恐怖を覚えるほどのおびただしいツイッターの通知やら、心を深くえぐるようなことばをぶつけられるやら(62年間生きてきて、他人にこれほど屈辱的で無礼なことばをぶつけられたのは初めてです)、面識のある知り合いが話しかけてくれたのに対して「いいね」つけただけで、そこに差別的な文言があったとかで、「いいね」をつけている私は差別に賛同しているとか(ふつう、親切なツイートには「いいね」しませんか。そんな説明しなきゃならないだけでも情けない。しかもいいね取り消したあともまだその「差別だ」ツイートが残っているせいで、攻撃される)で、
とにかくその通知を見るだけでも怖くてストレスで、
仕事も手につかず、
日常生活にも支障をきたしているので、
ツイッターはログアウトした。
だから、DMもさいご、きてたのを読んだけれど、お返事などはできないでいる。
とてもあたたかいDMだったのに、すみません。
また、応援して下さる方も増えていて、とてもありがたいのに、
どうしてもマイナスなことばが心に刻まれてしまう今は。
また、私が片っ端からブロックしているかのように言ってる人もいたが、
私、これまでブロックってしたことないのですが。
昔、一回くらいしたことあるかもしれないけれど、
今は、ブロックしろって言われても、あんまりブロックということが好きではないので、していない。
なんでそんな嘘をつくのか謎。
→その後、ブロック先輩からおかしな奴は軒並みブロックで良しとアドバイス頂いて、そのようにブロックするようにしたら、快適です。そのような認識に至ったブロック先輩のこれまでの茨の道を思って、慄然としました。同時に、今までブロックせずに済んでいた幸運を思いました……。
私が地方を差別しているとか言ってた人もいたけれど、
誰かと勘違いしているのか。
とにかく批判が雑過ぎて、しかも昔なら一対一で済んでいたようなことが、集団化しているから、怖い。
古典をバカにしてるとかゲスだとか、私に対して最も口汚く罵っていた「どろあし」という人は今は鍵をかけてしまっているようだ(友達が教えてくれた)
本当に本当に疲れた。
『源氏物語』の桐壺更衣の気持ちとか、今回のことで、また色々と考えた。
とにかく、この悔しさは、仕事で返すこと!
それのみ!!
『源氏物語』の藤壺が、冷泉帝を出産する際、“命長くも”(これから先、長く生きなければ)と思うのはつらいことではあるが、ライバルの弘徽殿が、呪わしいことを言っていると耳にしたので、もしも自分が“空しく”なった(死んだ)と聞いたら物笑いになると、
“思<おぼ>しつよりて”(そう思うことによって、気を強く持って)
少しずつ快方に向かったという(「紅葉賀」巻)、そのくだりを思い出す。
やっぱり『源氏物語』は、いいわ。
BLの本の見本もきました。