猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

町田康さん『宇治拾遺物語』刊行イベント

町田康さんの『宇治拾遺物語』訳刊行イベントんが、

オンライン限定で9/13に行われます。

宇治拾遺物語』は私がはじめて原文で読んだ古典文学で、

そのあまりの面白さに、古典文学で行こう!と決めた作品です。

でも、原文を超える訳は皆無でした。

そのくらい面白いんですよ。

それが町田康さんの『宇治拾遺物語』は、こんなふうに語られるのを、『宇治拾遺物語』は待っていたと思えるくらいの面白さでした。

原文への忠実さとリスペクトが半端無い。

原文が譜面だとすると、物凄く素晴らしく演奏しているという感じです。

そんな作品の作者と、『宇治拾遺物語』について語れるとは震えます。

ぜひ! 

realsound.jp

 

三年前、『うん古典』の取材受けた時の記事でも、『宇治拾遺物語』について語っておりますので、お読み頂けると幸いです。

ライターの土井大輔さんが凄くいい感じにまとめて下さってます。

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