猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

いわゆる腸活の決意

お腹が風船のように張るようになったのは、四十台のころからだ。

喘息が出るようになったのもこのころから。

38歳の時に、歯科心身症になったのを皮切りに、ただでさえ弱い心身がますます弱くなっていったような気がする。

 

しかし、思い起こせば、小学生のころから寝つきが悪く、また鼻炎がちで、教室にクリネックスティッシュをもっていったら、まだそういうものを知らない同級生が、ティッシュをどんどん出していって、そこら中、ティッシュだらけにされたことがあった。

鼻炎はどんどん悪化して、小五のころにはアレルギー性鼻炎と診断された。

中学生になると、ここに便秘がちな体質というのが加わった。

 

その後は便秘というのではないものの、何かあると下痢と便秘を繰り返したり、腸の具合はいいとは言えない。

歯科心身症と共に呑気症も発症し、ストレスがあると、空気を飲み込みがちになって、たびたび腹部膨満するようになって、一度は家人が救急車を呼んでしまったこともある。

ストレスだけでなく、食べ物でも腹部膨満になる。

とくにダメなのがゴボウとニンニク。ゴボウ茶が流行した時、ゴボウ茶をのんで、エライ目にあった。ニンニクたっぷりのギョウザを食べても腹部膨満する。

 

 

腸活腸活とよく聞くが、私も腸活的なことを今後は意識していこうと思う。

まずは甘いものを控える。

あと腹部膨満すると分かっているニンニクやゴボウを避け、グルテンもなるべくなら控える。

そしてなるべく歩く、といった感じだろうか。

 

 

腸にはずっと悩まされていたから……

 

 

 

なにかにつけて、体を意識せざるを得ない人生だったから……。

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