猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

衝撃の事実が判明

きょう、消化器内科と脳神経外科に行ってきた。

消化器内科は、とりあえず薬を処方され、それで様子を見て、いずれにしても大腸内視鏡検査をしたほうがいいとのこと。

今回は予約はしなかったが、こんな状態が続くのも嫌なので、夏ころまでにはしようかなと思う。

 

問題は脳神経外科

一月ちょっと前、頭を打って、そのときのmriは異常なかったが、日曜、歩いていたら突如、右側の後頭部が痛み、翌日、右奥歯の歯痛が起きた。慢性硬膜下血腫だと嫌なので、今日またmri撮ってもらった。

結果、慢性硬膜下血腫はなし。

動脈瘤も0.24センチから増大なし(0.6センチ超えたら手術一択と言われてる)。

ところが、右奥歯につながる右側の三叉神経痛に異常が見られた。

mriに神経って映るんですね〜写メも撮らせてもらったが、明らかに右側に変なコブが出ている。

これによって右上奥歯の痛みが出ているのであろうと。

そして、この三叉神経痛による痛みは歯医者にいくら行っても治らず、根治は手術だが、手術が嫌なら痛みを押さえる特殊な薬がある、と。

痛みが我慢できないようならまた来院すれば薬を処方するとのことだった。

 

 

 

幸い、ひどい痛みは日曜だけで、昨日はそんなでもなく、今日もうっすらになっている。

が、この奥歯は今までたびたび痛くなってはいた。

それが今回のように、ピキッと頭痛と共に痛くなったのは初めてな感じ。

これがズキーンと走るような痛みであれば来てくれとのこと。

 

先生曰く、

「慢性硬膜下血腫より厄介」

なんだとか。

うわ〜〜〜ん!!!!!

 

 

まじ、歯には呪われている。

というか、今回は歯ではなく脳であったわけだが。

次に歯医者に行ったら写メを見せてみるつもり。

幸いなのは、これで無駄な歯の治療をしなくて済んだことかもしれないが、この奥歯、あとはもう抜くだけと言われるほど、何度も根幹治療を繰り返している、ホープレスな歯だから……。

とにかく前向きに考えます!

 

救いは、右動脈瘤が消えることは決してないが(それどころか増えることもあるそうだ)、

三叉神経の異常は消えることもあるとのこと。

消えろ消えてください〜。