瀬野先生のお話。

早稲田の時の恩師の瀬野精一郎先生に『女系図でみる日本争乱史』をお送りしたら、お電話がかかってきて、それは私が、同封したメモに「愛国百人一首」を間違って「愛国万葉集」と書いてしまったらしく、それを正すためであったのだか、そのついでに、いろいろ興味深い話をされて、とてもためになった。

ひとりだけで取っておくのはもったいないし、その内容は先生の御本『歴史の余燼』にも書かれていることなので、ここに記しておこうと思う。

 

先生曰く、今の憲法は、幣原喜重郎の「戦争放棄を入れてほしい」との意見を入れ、マッカーサーの一存で制定されたもので、戦争放棄に関しては、日本を再軍備させアメリカ軍を補完させたいアメリカ政府はマッカーサーの政策の誤りであったとし、アメリカは一貫して改正させたがっていたと。

とくに昭和24年からの冷戦で、アメリカの要求は高まっていた。

戦争放棄に関しては、マッカーサーアメリカから責められて責任逃れのために幣原喜重郎のせいにしていたのかと思っていたら、

その後、早稲田の哲学の富永厚教授の父上が幣原氏と懇意で、氏から「自分がマッカーサーに提案した」と、富永教授の父上に話されたという。

『歴史の余燼』にも書きました、というので確認したら確かに書いてあった。p236〜248

 

 

つまり現憲法アメリカ政府の意図とも違うもので、一週間で草案が作られたとはいえ、結果的には良い憲法であって、改正すべきではないし、するとしても議員の三分の二の賛成、さらには国民投票過半数の賛成を得ないとダメで、得られなければしばらくは改正論は出てこないだろうとのこと。

 

歴史の余燼

歴史の余燼

 

 

山口晃の画集

五木寛之が連載していた『親鸞』の挿画を一冊にまとめたやつ。

分厚いです。

でも買う価値あり。

絵だけでなく、文字も素晴らしい。

このラップ風にしたところとか、天才。

声が聞こえてくるかのようで、

小説(『親鸞』より……というのでなく、いろんな他の有名小説家の古典訳風小説とかより……の意)より面白いのでは?

と思ってしまう。

読むのがとても楽しみ。

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山口晃?親鸞?全挿画集

山口晃?親鸞?全挿画集

 

 

横田基地に行ってきた(電車と徒歩で)

年に一度の、横田基地開放日だったので、

横田基地に行ってきました。

 

先日、青梅にいった時、余りにだだっ広い敷地、田無市よりでかい敷地が気になったからです。

電車と徒歩で行ってきました。

夕方だったのに、最寄りの牛浜駅は人でいっぱい。

お正月の若宮八幡とまではいかないけれど、おそらく牛浜でこんなに人がいっぱいなのはこの日だけではないか……というほどの人。

到着しても凄い人でした。

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中に入ると、見れる所はごく限られていて、そんなに広大な感じはしなかったけど、戦闘機チックなのがある方角は地平線が見える感じに広かったです。

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びっくりしたのは若い人が多かったこと。

近所の神社のお祭り行った時も思いましたが、若い人はただで集まれる、こういう屋台のあるお祭り的な場が好きですね。

前近代はどこも若者組とかあって、お祭りなんかで若い人が発散できたのが、今はない。だけど若い人は本来こういうのが好きなんでしょうね。

 

 

現地ではチーズバーガー、飲料、シナモンワッフル食べましたが、すべてがまずかったです(バーガーは肉はうまかったけど焦げすぎ、ワッフルと飲料は甘すぎ)。

並ぶの嫌いなので、人のいない空いてる店で買ったからでしょうね(泣)。

R.B.G

「R.B.G最強の85歳」みてすっかりファンになってしまい、買った絵本↓

https://amzn.to/2HZLBAM

届きました!

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子供向けの絵本なので、英語力なくても大丈夫!

中身は映画で言ってたことと同じだけど、手元に置いておきたい絵本になりました。

女系図でみる日本争乱史、見本キターーーーーーー

9/13に出る『女系図でみる日本争乱史』の見本が届きました!

妻の数と争乱の相関関係が一目瞭然の折れ線グラフなど、今回も手作り図表がいっぱい。

日本相続史年表なども作りました。

 

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上記の図表が載ってるやつ。ぜひ↓

女系図でみる日本争乱史 (新潮新書)

女系図でみる日本争乱史 (新潮新書)

 

 

 

こっちは第一弾↓

女系図でみる驚きの日本史 (新潮新書)

女系図でみる驚きの日本史 (新潮新書)

 

 

生まれて初めて長財布

財布を久々に変えました。

生まれてこのかたずーーーっと三つ折り、二つ折りの財布だったんだが、これらの財布って折っても完全には閉まってなくて、なんかの拍子にポイントカードとかがするーっと落ちることがたび重なったのだ。

 

これはまずい。

ちゃんとジッパーで全部閉まる財布じゃないと。

と、考えてたら、こないだ友達とお茶した時、彼女がそういう財布で、良さげだった。それが長財布だった。

長財布って、なんかでっかくて、偉そうな感じというか、金持ちっぽくてイヤだったのだが、背に腹は代えられぬ、この際、長財布にしてみるか、と、何日も検討して、この財布を買ったの↓

https://amzn.to/2N6INpu

 

これがレビュー通りとっても良かった。

L字ファスナーてところがいい。

外にジッパーとかポッケがついてるところもいい。

 

現時点では理想の財布であった。

通販だからちょっと心配だったけど、箱を開けたとき嬉しかったです。

 

 

通販で買ったものが理想的だと、なんか、ちょっと嬉しくなる。

 

エロスでよみとく万葉集 えろまん

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女系図でみる日本争乱史(新潮新書)

女系図でみる日本争乱史(新潮新書)

 

 

お婆ちゃんスター

若者に人気のお婆ちゃんていますよね?

瀬戸内寂聴先生とか黒柳徹子、亡き宇野千代白洲正子などもそのたぐいに入るでしょうか?

が、アメリカのルース・ベイダー・ギンズバーグは、もう国民的スターと言える位の人気者。

ということを映画「RBG最強の85歳」を見て知った。

 

彼女はアメリカの現役最高裁判事(アメリカでは任命されたら、自分からやめない限り、現役でいられる)で、女性の権利に関する数多くの裁判を勝ち取ってきた。今でも、最高裁の九人の判事のひとりとして活躍。弱者を抑圧するような意見には、

“I dessent”

と反対の意を表し、同名の絵本も出ているほど。

https://amzn.to/2A0HG2n

 

 

Tシャツ等グッズも若い人に人気なのである。

 

useless class

今朝の新聞で、aiとバイオテクノロジーの力で、一部のエリート層が、大半の人類を「無用者階級」として支配する時代がくるかもしれない、とあって、そのことばのインパクトに驚いた。

 

原語は“useless class”で、検索すると、「役立たず階級」と訳している人もいるようだ。

「役立たず」というほうがまだ人間味あるね。

 

源氏物語』には、浮舟が「自分は命が助かったとしても、つまらぬ“不用の人”」と言ってるくだりがあるけれど、“不用”とか“無用”ってことば、破壊力でかい。

 

 

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

 

ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

 

ホモ・デウス 上下合本版 テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上下合本版 テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

 

エロスでよみとく万葉集 えろまん

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