猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

めげずに、こつこつ本の宣伝しています。ツイッター⇒https://twitter.com/hikariopopote

『寂しき骨』

池田理代子の『寂しき骨』よみました。

「いかように繕いみてもただ老いは 醜きものぞ我でなくなる」

とか、ズシッとくる歌も少なくない。

 

が、エッセイよむと、池田先生、60で25最年下のオペラ歌手と結婚して、72の今も仲良くやってらっしゃるんですね。

さすが池田先生。

先生が37のころ、つまりは私が25のころ、不倫テープをマスコミに暴露して失踪した事件がワイドショーを騒がせていたものです。

そんなふうに無責任にほっぽり出しても、人生なんとかなる。仕事もなんとかなるし、社会はまわっていく。

そう思うと、嫌なことからは逃げたっていいんだ、と勇気が湧いてきます。

 

 

ベルばらもほんとーーにはまりました。

以前、娘に「ママ、フェルセンて知ってる?」と言われ、「フェルセン?(濁らないのが正しいらしい)ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン?」と、即座に口をついて出てきたのも、ベルばらのおかげです。

 

池田理代子第一歌集 寂しき骨

池田理代子第一歌集 寂しき骨

 

 

 

 

 

 

 そして、いついかなる時も抜かりない自著の宣伝です!

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 伏見憲明さんが読むと「うんけ」づくと言ってくださったうんこファースト本です。うんこの夢をみると金運上昇するともいいますし、この本を読んで飾って、うん気やうん勢を向上させましょう!

本にも書いたけど、赤ん坊が産まれることを「うんこが生まれた」と形容する例があるんですよ。その意味でも産気づくならぬ「うんけづく」という伏見憲明さんの形容は深い真実をついていると思う。

 

洗濯機排水口掃除(20年以上ぶり)

洗濯機を新しくしたら、排水口を20年以上、一度も掃除していなかったことに気づいた。

洗濯機設置業者によれば、エルボやホースを外さなくても、金属部分の「ユルム」を緩ませれば蓋が簡単に取れるから、掃除できるとのこと。確かに緩めることはできる(→あまりにも長らく開けてないと、この蓋自体が動かぬこともあるそうで、とりあえず緩めることができてホッ)。が、何十年も掃除していないのと、元に戻せなかったら……と思うと取るのが怖くて躊躇していたのだが、色々調べると、わりと簡単にできるらしいことが分かり、今朝、夫と共にやってみたら……。

 

これが意外と簡単だった。
今回、洗濯機設置業者が、掃除しやすいようにと、10センチほど洗濯機をかさ上げしてくれたので(今までも5センチくらいは一貫してかさ上げしてたが手は入らなかった)、洗濯機の下にある排水口にも難なく手を延ばすことができ、開くことができた(本当に親切な業者で、いま改めて感謝の念が湧いている)。

 

 

結果は……。

たしかにゴミはたまっていたものの、20年以上も掃除していない割にはキレイだった。

今まで詰まりもなかったし。

これは、スペースの関係上、歴代、旧式の全自動だったため、大量の水を流していたためであろう。

逆に最近のドラム式は、エコで使用水量が少ないため、詰まりやすいらしい(ネット情報)。

 

以下、記録として写真を載せる。

金属蓋の「ユルム」を回して外したところ↓

f:id:maonima:20210506102239j:plain

 

 

中には水がたまって、二重構造になってて、まずこれを外す。簡単に外れる。最近のものは、一体型になっているようだ。

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そして、その下にある容器を外す。

汚いので閲覧注意。

たまっていたゴミを取ったところ↓

↓↓

 

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汚いが、思ったより少ない印象。

 

 

よろしくです→この流れでいきなりwww(゚Д゚)

毒親の日本史、読みでも新発見もあり著者的には一押し↓

 

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)

 

 

うん古典も、新発見あるはず。ぜひ!↓

 

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

そして、これも! 元気出るはず。

 

 

何の脈絡もなく、いつも宣伝しつこくてすみません。

が、売れないことには、次の仕事がきません。

きたとしてもスムーズに運びません。

そんなわけで、こんなふうに日々、宣伝しています。

とはいえ、閲覧者もそんなにいないでしょうから、どこまで効果があるのか分かりませんが……。

ただ、いつもいつも宣伝うぜぇと思われる方がいるかもなので、弁明というか、言い訳です。

どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

織音会、いってきた!

敬愛する山口崇さんのご長女・巳織さんの25周年演奏会「織音会」に夫と行ってきました。

去年のはずが延期して今年になって、今年も悩んだものの、感染対策をしっかりして開催することになったそう。

受付してる時、崇には偶然、ご挨拶できました。

 

久々の三味線、良かった〜〜。

巳津也先生は相変わらず美声だし、さいごの巳織さんの挨拶には目頭が熱くなりました。

崇はいま84、今年85でだけれど、30周年の会は、90でも出演する、明日から練習するってさいごの挨拶で言ってて、笑いも取って、元気そうでした。

あのトシで正座できるのも凄い。

私なんて、半月板損傷して以来、正座椅子とかあってもダメだもの。

 

演劇・音楽関係は、飲食同様、コロナで大変な思いをしている。

そんな中、皆、練習を怠らないのも、みんなそうだろうけれど、胸に響くものがありました。

励みになった、行って良かったなぁと思いました。

miorikineya.livedoor.blog

 

 

これ、昔、読んだものです。↓

 

東ゆみこさんがブログで『うん古典』を!!

『クソマルの神話学』で、古代のクソについて、国土占有との関係を考察した東ゆみこさんが、『うん古典』を紹介してくださいました!

mythology.tea-nifty.com

嬉しい〜〜

 

本当にありがとうございます!

東さんの、先入観に曇らされない、テキストや時代背景に沿ったうんこを読み解く視線は、本当に参考になりました。

古代の「クソ」が国土と深い関係にあること、『万葉集』のクソの歌に秘められた意味など、『クソマルの神話学』は、刺激に満ちています。

 

クソマルの神話学

クソマルの神話学

  • 作者:東 ゆみこ
  • 発売日: 2003/09/01
  • メディア: 単行本
 

 ↑どこかで文庫化とかしてくれないものか。

ちくまとか講談社学術文庫とか新潮文庫とか。

 

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

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東ゆみこさんに頂いた花のカードとタマ(骨は埋めた)・シバ・ポロの遺骨と拙著たち。

毒親の日本史』読み応えあるよ! 北条氏のところとか近松、一茶のあたりが著者的にはオススメ。

『うん古典』は、第二章の王朝とうんこの話の数々が自分的には新発見もあり、楽しいかと。また巻末の「年表式うん古典索引」は我乍ら便利かと(こういう年表、便利なの、私だけか?)。

『くそじじいとくそばばあの日本史』は戦国のルポライターばばあと、曾禰好忠が気に入ってます。

芝崎さん、ありがとうございます!

芝崎みゆきさんがいつものようにブログで『うん古典』を紹介してくださった。

ほんとにいつもありがとうございます。

芝崎さんとは、お互いの本を買い合うという関係なので、本は送っておりません。

買ってくださった上、こうして紹介してくれるのです。

インカ本で忙しい中、ありがとよ〜〜。

miyukishibasaki.blog106.fc2.com

 

芝崎さんの名著たち。もちろん私も買いました!

 

古代エジプトうんちく図鑑

古代エジプトうんちく図鑑

  • 発売日: 2004/05/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

古代ギリシアがんちく図鑑

古代ギリシアがんちく図鑑

  • 作者:芝崎 みゆき
  • 発売日: 2006/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

古代マヤ・アステカ不可思議大全

古代マヤ・アステカ不可思議大全

  • 作者:芝崎みゆき
  • 発売日: 2010/05/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

うんこ大好き、うんこファーストの暮らしを長年していることもあり楽しく書けた↓

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

わたし的にここ最近の本で一押し!! ぜひ読んで欲しい。絶対、お買い得(下記はキンドル版。もちろん紙=新書版もあるよ)↓

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)

 

 

 タイトル(実はけっこう反対された。長いから『くそばばあの日本史』はどうかとか、果ては『老人の日本史』がいいのではとか。このタイトルを押し通して本当に良かった!)のインパクトと表紙、中身の明るさと前向きさで売れてると思しき↓

 

瀬野精一郎先生

『うん古典』を大学時代の指導教官の瀬野精一郎先生に送ったらお電話を頂いて、また色々興味深い話を聞いた。

といっても以前も聞いたことのある話で、それは、瀬野先生の先生である竹内理三先生が長い事文化功労者に推薦されなかったのは坂本太郎の反対があったからで、それは、建国記念日を決める時、竹内先生が、

「歴史的根拠がない」

と反対したことを根に持ってのことだという。

それ以前は、竹内先生を史料編纂所に推薦するなど、良い関係だったのに、先の事がきっかけで、竹内先生の受賞を阻むようになったらしい。

といっても会うと普通の態度で、しかし裏ではこんな具合であった。

そのため、竹内先生が文化功労者に選ばれたのは、坂本先生の死後であった、と。

竹内先生は色々敵もいて、

文化勲章の時だったか、もうお年で授賞式に行けない感じだったので、誰だったか(瀬野先生は固有名詞を言ってたが、私が失念した)は、

「授賞式にも来れない人を受賞させるのはいかがなものか」

などと言ったりした。

 

 

学者の世界はなかなか恐ろしいものだなぁと思った。

 

 

また、先生は教員にはなりたくなかったらしい。では何になりたかったかというと研究者だという。研究者になったのでは? と言うと、いや、(竹内?)先生の紹介で早稲田大学に勤めることになって……とおっしゃってたから、早稲田の教員になったのは本意ではなかったのだろうか。

 

自分はいつも「夾雑物」であった、ともおっしゃってて、確かに教員のほとんどが早稲田出身者の早稲田で、九大出身の先生は異物ではある。けれどそういう夾雑物がいてこそ活性化するのでは? とも思うのでそう言うと、「いや〜〜」みたいな感じであった。

雑文を書くのが好きなのだ、ともおっしゃっていた。

 

 

 

竹内理三―人と学問

竹内理三―人と学問

  • 発売日: 1998/02/01
  • メディア: 単行本
 

 

足利直冬 (人物叢書)

足利直冬 (人物叢書)

 

 

 

 

 

 

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)

 

 あと、江戸時代ずっと人口がほぼ三千万人だったのは乳幼児の死亡率の多さに加え、間引きが横行していたからという話になって、先生の知っている東北出身の人は、兄弟が多くてその末っ子だったのだが、お産婆さんに「この子は間引きますか?」と打診されたものの、両親が断ったため、この世に生を受けたと語っていたそうだ。

そんなことがつい最近(戦前。場合によっては大正期かもしれない)にもあったとは……。

新潮社の「波」5月号で

「波」五月号で『うん古典』の宣伝文書きました。

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うんこの夢ってけっこう見てます。

道に迷う夢も凄く見る。

あと、狭いトンネルみたいな夢とかも。

 

 

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

なんでか、アマゾンの毒親はいつもキンドル版しか出てこない。↓

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)

 

 

 

 

ラジオ出ました

伊集院光とらじおと」に出ました。

生出演だったし、ラジオ何年ぶりかなので、きのうは緊張して三時間しか寝れなかった……。

内容も神武天皇のお后選びにまつわるうんこの話(うんこ中、神が化けた丹塗り矢にほとをつつかれてセックスして生まれた娘だから、神の子というんで后に選ばれたという……)とかすればよかった、一休さんを単なるエロ爺のように言ってしまって浅はかだった、等々、反省点が湧いてきて、帰りの地下鉄の駅でぐったりしてたら、中高時代の友達から「ラジオきいたよ! 面白かった!」とラインがきて心底ホッとしました。

 

そんなふうに反省点はあったものの、出演自体はとても楽しかったです。

伊集院さんがとにかく話が上手で、乗せ上手、しかも博識で驚きました。

うんこのようなものがある、においをかいで嘗めてみて、やっぱりうんこだった! 踏まずに済んで良かった! という話には笑いました。

 

そして本、明日発売かと思ってたら、もう売ってましたw↓

 

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

 

 

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)

 

 

うんこファーストで生きてきました

あさって28日、『うん古典』発売です。

これは、うんこファーストで生きてきた私の、うんこ本です。

出物腫れ物所嫌わず、と祖母がよく言っていて、だからこそ、私はうんこの意志を尊重して生きています。

(それでも便秘になってしまうことがある)。

うんこを出すことは性以上に生きることと直結しているからです。

 

というようなことは、本には書いてなくて、今思うとあとがきにでもそう書けば良かったな、と。

中身は主として古典文学に見えるうんこの話と、それがどういう意味を持つのか、その時代背景は……という分析です。

すべて書き下ろし。

かなり真面目な本です。

 

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

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『一度きりの大泉の話』&ラジオ出演

『一度きりの大泉の話』、読みました。

まず、紫式部の毒気もこんな感じかと思った。

自分でも書いてたけど、ショックなことがあっても、怒ったり説明したりするより、まずびっくりして怒れないというのは私も分かる。

 それに、自分なんかに嫉妬する人がいるわけない、という自己肯定感の低さも毒親育ちならではで、うなづく人は多いのではないか。

あれほどの天才でもなお……という驚きはあるが、それほど毒親の毒気は強力であるということだ。

 

 

が、あれほどの天才が、同居する竹宮惠子や増山の影響を受けないわけはない。そこを否定している感じなのは、一種、天才の傲慢さという感じがする。

いや、どうなんだろう、もっと良い表現ないかな……。

 

 

いずれにしても出してくれて良かった、『紫式部日記』や『枕草子』、あるいは彼女たちの家集みたいなもので、当事者の意見はなるべく多いほうがいい。複数あったほうがいいのだ。

 

にしても、萩尾望都が親にやられたことと比べたら……と思うと、やはり毒親育ちの影響は大きいと感じる。

毒親育ちは江戸の仇を長崎でうつというか、親にぶつける憎悪を他人にぶつけるところがある。

彼女は親とこそ絶縁すべきだったというのが読後感だが、嫌な人からのメールはそれだけで震えがくるから、近づかないのが吉というのは、もう物凄く分かる。

親は生半可なことでは絶縁できないけど、

他人なら、痛みはあったとしても、できるものね。

 

 それを書く意味は……ということで言うと、

後世の研究素材が複数あったほうがいいという意味でも、よくぞ書いてくれた、と思う。

ここまで追い込まれた本人はさぞかしつらいことであったと感じるが。

そして私は、この本によって、竹宮惠子の印象などは全く悪くならなかった。

むしろ両者のマンガをまた読み返したいと思った。

読んでいる時は毒気が強くてしんどかったが、読後感は、出てくる人全員がいとおしい気持ちになっているから不思議だ。

萩尾望都の筆力は凄い。

これが、紫式部同様、天才というものなのか。

そう感じた人は多かろう。 

一度きりの大泉の話

一度きりの大泉の話

 

 

 

 

それから、明日27日、「伊集院光とらじおと」に出ます。10時から生放送。

金曜23日に急にきた仕事で、たぶん誰かが急に出れなくなったのではないか。

とはいえ、『うん古典』の話をとのことできた仕事だから、その告知を見て、急遽、

「そうだ、この人」ってなったのだろうから、ありがたい。

 うんこ様々。

うんこファーストで生きてきた甲斐がある。

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

  • 作者:大塚 ひかり
  • 発売日: 2021/04/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

毒親の日本史(新潮新書)

毒親の日本史(新潮新書)