最近疲れやすく、ちょっと憂鬱な気分で料理しようとキッチンの引きだし開けようとしたら、開かない! 前にも鍋か何かの取っ手が中でくるっと回って引っかかって開かなくなったことがあった。その時は物差しとかの棒で突っついたら、わりあい簡単に開いたものだ。
が、今回は物差しでがしがしやっても、一・五センチくらい開いている隙間から懐中電灯で照らして中を見ても、引っかかってるところも見つからず、悪戦苦闘。
メーカーに問い合わせると親切に対応してくれたものの、
「こちらで修理するとしましても、この場合は、物差しのようなもので中のものをずらしていくなど、お客様ができるようなことをするだけ」という。
それで何とか自分で解決しようと、メーカーに教えられたように、下の引き出しを取りだしてみたが、上に手が届くほどの隙間もない。
それで、一生懸命、少しずつ物差しでつっついていると、少し隙間が空いて、入れてあった蓋を一つ取り出すことができた。
すると、最初一・五センチだった隙間が五センチくらいになり、いくつかの蓋を取りだすうちに、十センチくらいになり、見てみたら、鍋ではなく、炊飯器の一部が浮き上がってガスのケースのような所に引っかかってストッパーの役割を果たし、開かなくなっていたことが判明。
その炊飯器の部品を元に戻すと、やっと引き出しが全開。
知らぬ間に左手人さし指には切り傷ができていたし(あとで見たら、その他にも左手は擦り傷だらけ、右手首には腫れ)、疲労困ぱい。
しかし充実感を味わえたのはまぁ良かった。
2033年には、一世帯当たりの構成員が初めて2人を切るとか。
が、記録の残っている鎌倉中期の「下人」の家族構成は、三世代同居は一例もなく、夫婦揃って子もいる家庭は全体の二十二・三%、最多はひとりみ(単独)で、全体の約四十二・六%でした。母子家庭・父子家庭といった、ひとり親と子の世帯も多かったものです。
といったことを書いています。
ぜひご予約下さい。
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いや〜ほんとに本て、なかなか売れないものですね。
最近の若い人は、会社で働きながら、また本業がありながら、物書きをしている人が多いとききますが、正解だと思います。
長い歴史を見ても、専業物書きが出てきたのは、馬琴とか一九のころが最初。
紫式部だって、宮仕えしながら書いていたわけですもんね。