2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
如葉会いってきました。 最近朝が早いので、前半、うとうとしては、高い笛の音で起きてる感じだったけれど、後半は聞き入りました。 とくに「蜘蛛拍子舞」が良かった〜。 長唄きいてたら、久しぶりに歌舞伎を見たくなりました。 http://www.touon.com/about-…
「25ans」九月号で、ときめくものとして、それぞれ字数は少ないですが、町田康さん『ギケイキ』、『つげ義義コレクション 紅い花/やなぎ屋主人』、小迎裕美子さん『人生はあはれなり 紫式部日記』、講談師の神田松之丞さんを紹介しました。 記事は124pにあり…
芝崎みゆきさんが拙著をブログでご紹介下さいました。 ありがとうございますだす! http://miyukishibasaki.blog106.fc2.com/blog-entry-130.html 明日発売の『芸術新潮』八月号の神社特集での芝崎 さんのイラストも楽しみです!芸術新潮 2016年 08 月号出版社…
「女系図でたどる驚きの日本史」3回目のってます。暇だった二十代のころ、女人和歌大系よんでた時、やけに藤原定頼絡みの歌が多くて、何、この男……と思って、女の和歌集よむたび系図を作ったっけ。 今回はその時の発想がもとになってます。新潮45 2016年 08…
●三浦祐之先生『風土記の世界』岩波新書 ●坂本葵さん『食魔 谷崎潤一郎』新潮新書 この二冊は途中まで読みました。 ●花房観音さん『愛の宿』文藝春秋 花房観音さんの本はいつも電車に乗る時のお楽しみ。 ●枡野浩一さん『愛のことはもう仕方ない』サイゾー 「…
「新潮」八月号に、町田康さんの『ギケイキ』の書評書きました。 町田康さんの古典ものは凄く面白くて、『宇治拾遺物語』の訳も素晴らしかった。 その古典ができた当時の面白さを伝えつつ、いまの小説として読んでも滅法面白いという奇蹟のような作品なので…
先週に引き続き、S崎さんに刺激されたのと、いままさに平安末期〜鎌倉初期の東国のこと調べてて興味を持ったのとで、北関東へ。 榛名神社と木曽三社神社。 木曽三社神社は、前回、貫前神社で、「下り宮」というのに興味をもって、調べたら、同じ群馬にあった…