猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

嘘つきの罪

22日は早朝からまた群馬の川場へ行きました。 今回はスパルタ父さんは来ていませんでした。 『源氏物語』の全訳が終わっても、なにかとわさわさした日々、たまのスキーや、日々の書道などもろもろの助けで、何かとおかしくならないよう足を踏ん張っています…

人の生き死になんて実は大したことじゃないのかもしれない

昨日は母の見舞い。 母は、「ママ、何人子供産んだの?」と聞くと、「二、三人」と言ったり、「五人」と言ったり。日によっては、孫のことまで自分が生んだと思っていたり、姪やその子供まで自分の生んだ子の数に入れているのだ。 十年以上前に死んだ母の姉も…

おとといは筑摩書房の70周年のパーティへ。 昔『ブス論』を出してくれたKさんと喋っていたら、土本亜理子さんのお名前が出て、話が弾んだ。 それでその報告と、いまちょっと悩んでることを土本さんへのメールに書いたら、その返信にとても励まされ、心が落ち…

たぶん、なめられてる

最近、図書館が細かなことでうるさくなってる。水に濡れたっぽい本を返すと「お客様が借りられた時からこの状態でしたか? 」、 図書館で借りた本コピーしてると「図書館の資料ですか?」 いずれも濡れ衣。 水に濡れたっぽい本は最初からその状態だし、コピー…

『快楽でよみとく古典文学』が読売新聞の書評で紹介されました。 川上未映子さんありがとうございます。 http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20110214-OYT8T00123.htm 褒められて、自分の本読み返したら、第一章より第二章以降のほうが面白かった。 第二…

このところ頭痛がひどかったが、今日になって少し快復。 やることがたくさんあるのに。 誕生日が一日違いということでちょっぴり気になっていた永田洋子が死んだので、今さらながら関連本をいろいろと。 『瀬戸内寂聴・永田洋子 往復書簡』 瀬戸内さんは、 …

今日は誕生日なので夕飯は外。 安くて美味くて感じが良かった。 また来よう。 明日も誕生日が一日違いの友人と夕飯の予定。 嬉しいな誕生日。 よくぞここまで生きてきたよと感無量。

明日2/6(日)の夜八時から九時、NHKラジオ(カルチャーラジオ)で、『源氏物語』のブスたちについて喋ったのが放送される予定です。 今日は一足先にケーキで誕生日祝い。 もちろん私の。 暇を見つけてスキーまた行きたい。

昨日は夫の休みが取れたので、またスキー。 今回、はじめて中級者コースを滑り、人が少なかったせいもあって、一度くらいしか転ばなかった。 しかし人がいると、ぶつかるのではと気が動転して転んでしまう。 技術的なものというより精神的なものだと夫は言う…