猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

うしろ向き古典倶楽部12

きょうの「読売新聞」夕刊に「うしろ向き古典倶楽部」の十二回目が掲載されてます。今回は上田秋成の『胆大小心録』の、 “やまとだましいと云ことをとかくにいふよ。どこの国でも其国のたましいが国の臭気也。” 「(本居宣長は)大和魂ということを何かと言う…

柴犬の子犬

おととい、新刊の再校を戻して、一息したので、子供の保育園が一緒だったママ友のお宅に行って来ました。 なぜって、柴犬の子犬がいるから! まだ三ヶ月になったところで、毛はほわほわ。 とっても可愛かった。もともと犬はそんなに好きではなく、猫派の私、…

アマゾンで

アマゾンで11/に出る新刊の予約が始まりました。本当はエロかった昔の日本:古典文学で知る性愛あふれる日本人作者: 大塚ひかり出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/11/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 10年以上前に治…

まんしゅうきつこさんと公開対談

12/1、漫画家のまんしゅうきつこさんと公開対談やります。 『本当はエロかった昔の日本』(11/16発売予定)の発売関連イベントです。http://www.lakagu.com/event http://peatix.com/event/119504

うしろ向き古典倶楽部11

きょうの「読売新聞」夕刊に、うしろ向き古典倶楽部の十一回目が掲載されます。 今回は『枕草子』の次のことばを取り上げました。 “にくきもの〜なでふことなき人の、ゑがちにて物いたう言ひたる。” 「イラッとするもの〜大したことのないくだらぬ人が、しき…

春画展

噂の永青文庫に行って来ました(春画展)。 木曜の昼間にもかかわらず凄い人でした。 ついこないだ「新潮45」で引用したばかりの『閨中紀聞枕文庫』や『枕童子抜差万遍玉茎』なんかがあって、おお! となりました。 有名な『小柴垣草紙』も。 私の好きな『袋法…

七年前の私、いいこと書いてる。 雨月物語、西山物語について、ちょっと書こうかな、と思ってるので、ブログで書いたこれ、ちょっと使おうかな(この発想を)。 http://d.hatena.ne.jp/maonima/20080812

こないだ出たラジオの写真がupされていた↓ http://www.nhk.or.jp/gogomari-blog/200/227709.html 写真を撮るとき、いつも目をつぶってしまう>集合写真