猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日は大学時代に一年ちょっとていどいた日本民俗学研究会の同窓会があって、行ってきた。 皆、皺も少なく、お腹なんかも出てなくて、若くてびっくり。 とても楽しかった。 誘ってくれたB君に感謝。 今日は母の見舞い。 老人ホームが連れてってくれた牧場の…

牡丹が気になる

昨日は玉三郎の牡丹亭。 最初、あまりの退屈さにどうしようかと思ったけど、それもまぁ言ってみれば遠山の霜月祭のような気持ちいい退屈さで(っても霜月祭、寒いし煙いし、辛い部分も多いけどね)、こうした悠長さって神に捧げるっぽい歌劇の特徴なのでしょう…

雀さんがお料理教室!

中高一緒だった雀さんが、待望のお料理教室を! 雀さんならお料理もお喋りも楽しいんだろうなぁ。 心の芯から栄養がつきそう。 http://suzumeno.exblog.jp/14846862/ 『古今著聞集』の“わづかなる小まらの、しかもきぬかづきしたる”って形容、凄いよなぁ。さ…

おととい土曜は母の見舞い。「週刊朝日」10/29号週刊図書館「忘れられない一冊」でメーテルリンクの『蜜蜂の生活』を、いつもの失恋話にからめて紹介してます。 この話題、十年一日なんだが、しかし、私にとってはやっぱり強烈で、忘れがたい体験なんだよな…

最近犬の散歩でよく爺婆に話しかけられる。こないだは「私、七十歳なの」という女が近づいてきたら、シバもなついている。 「犬好きが分かるのねー。犬は自分に優しくしてくれる人を知ってるから」 などとフレンドリー。忙しい時だったからあんまり長くなら…