猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

東京人(浪曲特集)

きましたよ東京人。玉川奈々福さんが表紙だってんで買いました! 玉川奈々福さんはもと筑摩書房の編集者で、私の全訳『源氏物語』の担当もしてくださった方。 それが今ではすっかり浪曲師として大活躍しています。 奈々福さんの浪曲には夫やお友達と足を運ん…

『歯』(大野粛英)書評

歯科医師で歯の博物館の館長でもある大野粛英氏の『歯』(法政大学出版会)の書評を共同通信の仕事で書きました。18(日)あたりからいろんな地方紙(山梨日々新聞、下野新聞、北日本新聞、北國新聞、南日本新聞など)に配信され掲載されたようです。

女系図八

http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/ 「女系図でたどる驚きの日本史」書いてます。 〈8〉回目は「徳川将軍の母の身分はなぜ低いのか?」徹底して強い外戚を作らなかった徳川氏について書いてます。新潮45 2017年 01 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社…

「変態の日本史」

伏見憲明さんのお店「アデイ」のサイトで「変態の日本史」という連載始めました。一回目は「はじめに独神がいた」(『古事記』)です。最近、日本史の仕事が多くて、日本史学出身の私としては楽しいです。 ⇒http://aday.online

「スキャンダルで読む百人一首」

12/10発売の「ハルメク」一月号から連載始まりました。 「スキャンダルで読む百人一首」 百人一首の仕事ははじめてなので大変ですが、いろいろ調べたり考えたりするのがとっても楽しい。 http://magazine.halmek.co.jp

閉じたネットだから油断したのでしょうが、先日、友達の知り合いが「神奈川県にだけは絶対住まない方がいい」と書いてるのを見て、ショックを受けた。 何を根拠に? ちょっと出張で行ったくらいで何が分かる? 神奈川ったって、小田原もあれば横浜もあれば鎌倉…

印刷博物館

印刷博物館いってきました。 常設展の地震除けのお札とか、ナマズが鹿島大明神に謝っていたりして可笑しかったです。 昔の写本はブドウ園一つ分くらいの高価なものだったので、グーテンベルクが何とかしたいと印刷技術を発明したとか。それにしたって昔の印…