猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょうちんあんこう

昨日は夫は忘年会だったようだ。 「アンコウ鍋」を食べたという。 アンコウといえば、子供の頃、定期購読していた絵本で、「ちょうちんあんこう」というのがあって、好きだった(そうだ、これ、いま話題になってる福音館から出てたんだよな。「ぐりとぐら」も…

http://d.hatena.ne.jp/maonima/20090102 今年は、「来年は寅年だから、総力を挙げて凝った年賀状を作るつもり」なんて書いたが、いざ年賀状の季節になったら、母の認知症発症やら入院やら脳出血の再発やらで、12/29の今、年賀状を作るどころか、 年賀状を書…

昨日は一日違いの誕生日の大学時代の友人Kさんが、『源氏物語』が終わったお祝いをしてくれた。 お互い、親の悪口とか言ってるうちにあっという間に夜の十一時。 「たとえば子供にピアノの才能があると見ると、親はすぐにそれを伸ばそうと考えて、どこそこの…

WEB日本語

WEB日本語更新しました。 今回は古式ゆかしい「正月」の過ごし方です。ふふふ。 http://www.web-nihongo.com/column/yakusenai/index.html 林真理子の「下流の宴」って小説、早く単行本にならないかな。 毎日新聞に連載してて評判だったらしい。 タイトルか…

イブなのにこんなこと

http://namekujinagaya.blog31.fc2.com/いい。 父がプロテスタントの信者だったから、子供時代、クリスマスは賛美歌うたったり、しっかりやったものだが、今日は夫は仕事で帰ってこないし、子供は宿題やってて、私は仕事やる気になんないから、ミクシーの記…

叙々苑の焼き肉はやっぱし美味い。 カルビクッパも。 最近、母の見舞いで外出が増えているため、勢い、外食や店屋物が多くなる。 土日の叙々苑はいつ行っても混んでて、みんなワインとかビールとかじゃんじゃん頼んでいるのを見ると、不況なんて貧乏人をだま…

眠ろうとすると、拘束具で手を固定されていた母の姿が目に浮かぶ。

上海もニューヨークもあんなにすたすた歩いていたのに。 今はベッドに固定されている。 なのにそんな自分の状況もよく分かってなくて、 「きょうはパパと間違って江ノ島へ行っちゃったの。ご飯食べようとして」 などと言っていた。もしも私が女優なら、この…

お風呂の扉の交換工事。 12/10、風呂を熱く語っていたKさんがやってくれた。 前回同様、Kさんは非常にパンクチュアルで、時間きっかり、ほとんど時報とともに、といった感じでやってきた。 そして礼儀正しい。 出来映えも完璧。 扉も蓋も綺麗になって気持ち…

母の見舞い。 倒れて一週間経つのに、まだベッドに寝かされ、手をベッドに拘束されていて動けないようにされていて、ショックだった。 顔とかどこかかゆくなっても、あれじゃあ辛いだろう。 痛いところはないと言っていた。 妄想はあったが、意外とまともで…

幼い頃は誰にでもフレンドリーだったシバが、最近は知らない人にはよくうなったり吠えたりする。 が、ときどき、飼い主を知らない人と間違えるのか、 私が家の前の掃除をしていると、最初、 「うーー」 とうなりかけたら、途中で私だと気づいて、 「きゅーん…

母は高血圧で脳出血になったわけではなかった

15日、弟が病院から渡された病状の説明書によると、母は高血圧ではなかったようだ。 高血圧と思いこんでいたが、実はそれは六年前の最初の脳出血の直前、交通事故にあったとき、はかった際、上が180になったのを私が強く記憶していたためそう思っていただけ…

その後

きょう、弟が病院で説明を聞きに行ってくれたところによると、おとといから母の容態は変化なし。 命に別状はない。 脳外科でできることはもう終わったので、明日にはまた精神科に戻り、脳血管性の鬱や認知症に合った治療をしつつ、リハビリもするそうだ。 し…

「猿はほとんど発達していない部分です」(by女医)

昨日は母方いとこの結婚式だった。 帰宅後、少しすると、やはり結婚式に列席した実家の父から電話。 帰り、父とはばらばらに帰ってしまったから、無事の確認の電話だろうかと思ったら、 「ママがまた脳出血を病院で起こした。これから手術になるから行く。ま…

残酷な季節

小学生の頃「中野バエ」がひそかに好きだった。 「ショウジョウバエは香水の匂いにも集まりますか」と先生に質問して、 「香水に集まるのは中野バエだけだよ」という先生の一言で「中野バエ」とあだ名がついてしまった中野君のことが。 以来、バカな男子たち…

いまやってる月刊誌での連載が長くなったので、別の切り口で新たな連載をとの嬉しいお言葉に、今日は別の切り口での企画を考え、思いついたから、その構成を作った。あと、カーテンレールが外れて、壁がコンクリでもろもろして、釘が入ってかないので、業者…

風呂まわりを熱く語る男

お風呂の扉が壊れたので、今日はお風呂の扉関係の人、Kさんが来た。 お風呂の蓋も継ぎ目のとこが切れたので、交換してほしいと言うと、 「この蓋は十年以上もつようにできてるんですが、カビ取り剤なんかを使うとゴムが痛んで、だめになることあります」 とK…

今日もおやつは焼き芋。 これで四日立て続け。 この季節は焼き芋がないと生きていけない。 てことは、近所の八百屋がないと、生きていけない。 その八百屋もここに越した時と比べると減ってしまった。 肉も野菜も牛乳も何でも揃うスーパーのほうが便利という…

古典を広告宣伝する、よ

昨日は母の介護認定の審査。 私は、父と話したくないので行かなかったが、夫が、 付き添いが父だけだと心配だからと言って、 病院まで二時間近くかかる道のりを、 仕事中だったのに行ってくれた。 弟も来ていたそうだ。 いろいろ心配して、あれこれやってる…

『東アジアの死霊結婚』。 「位牌婚」て初めて知った。 知ったからと言って、どうにもならない気もするが。 しかしそんなこと言えば、ほとんどのことが知ったからと言ってどうにもならないという気も…。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-0000051…

曾野綾子は吉武輝子を見習うべきだと思う。 しかし綾子はカトリックのイメージを悪くしてるなぁ。 まぁカトリックのイメージなんてもともと悪いだろうけど。 産経も、私が来年、近畿限定で連載するんで、その打ち合わせを電話でした際、エロ的世界とかウンコ…

昨日の事

昨日は、来春、学研が学校や図書館向けに出す「本をもっと楽しむ本」(四冊セット)の第四巻古典に関して、取材を受けた。 大好きな古典を、思いきり好き勝手に喋りまくれてとっても楽しかった。 やっぱし私は古典が好きなんだなぁ。 話しているうち、そういえ…

昨日は中川六平さんの『ほびっと 戦争をとめた喫茶店 べ平連 1970-1975 inイワクニ』(講談社)の出版パーティだった。 私は中川さんの本も読んだ事なかったし、べ平連が何かも知らなかったのだけれど、中川さんとはサンカ研究会の吉野旅行やら、研究会やらで…

WEB日本語、更新

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