昨日は母の介護認定の審査。
私は、父と話したくないので行かなかったが、夫が、
付き添いが父だけだと心配だからと言って、
病院まで二時間近くかかる道のりを、
仕事中だったのに行ってくれた。
弟も来ていたそうだ。
いろいろ心配して、あれこれやってるようで、肝心なとこで役立たないのは私、弟はその逆なのかも知れない……。
「今日は何日?」と聞かれると、母は、
「12月三日の体育の日」
と答えた。
「お子さんは何人ですか」
との質問には、ちょっと考え込んでから、
「二、三人だったと思う」
だって。
出産てあんなに大変なのに、そんなファジーな記憶になってるんかい!
万事この調子でも、
運動能力はあるから、
認知症は、実際の大変さの割には、
認定が低く出てしまいがちなのが問題だと本にも書いてあるが、
母はどうだろう。
今よりずっと楽だった六年前は、足をひきずっていたせいか、要介護1だったが。
今日は産経の人と打ち合わせ。
来年、近畿二府四県地区の文化面で、
古典を題材に連載する予定になってて、その。
600字だから、広告屋さんみたいなノリで、
古典てこんなに面白いんだよ〜、そそるんだよ〜って、
古典を広告するんだーというつもりで書けたらと思う。
僭越かも知れないけど、
古典ばっかし40年近く読んできたんだし。
お土産のお菓子が、
栗ががんがん詰まっていて、
美味かった。
最近おやつは毎日焼き芋で、これも健康的で良かったのだが、
やっぱしちゃんと作ったお菓子は脳に効く。
食べたら少し幸せになった。
明日もやれる、
やろうかな、という気持ちになった。
自分のウィキペディアに事実と違う出身学校が書かれていてびっくり。
私の出身校って神奈川県にある学校だし、
そもそも出身高校を著作で明かしたことは一度もないんだけどなぁ。
なんとなく気味が悪い。