2015-10-23 うしろ向き古典倶楽部12 きょうの「読売新聞」夕刊に「うしろ向き古典倶楽部」の十二回目が掲載されてます。今回は上田秋成の『胆大小心録』の、 “やまとだましいと云ことをとかくにいふよ。どこの国でも其国のたましいが国の臭気也。” 「(本居宣長は)大和魂ということを何かと言うよ。しかしどこの国でもその国の魂が国の臭みなのだ」 ということば。 その国の魂が国の臭み、欠点でもあるんだよ、という意味なのですが、分かるようで分かんないようなことばですよね。 きょう、異常に眠いです。