猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

うしろ向き古典倶楽部12

きょうの「読売新聞」夕刊に「うしろ向き古典倶楽部」の十二回目が掲載されてます。今回は上田秋成の『胆大小心録』の、
“やまとだましいと云ことをとかくにいふよ。どこの国でも其国のたましいが国の臭気也。”
「(本居宣長は)大和魂ということを何かと言うよ。しかしどこの国でもその国の魂が国の臭みなのだ」
ということば。
その国の魂が国の臭み、欠点でもあるんだよ、という意味なのですが、分かるようで分かんないようなことばですよね。



きょう、異常に眠いです。