猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

『愛とまぐはひの古事記』二刷り出来

10年ぶりに二刷りになりました。

このご時世に嬉しくありがたいです! 

解説は富野由悠季監督です。

どうぞよろしくお願いいたします。

www.chikumashobo.co.jp

 

『古事記 いのちと勇気の湧く神話』電子書籍化

中公新書ラクレの『古事記 いのちと勇気の湧く神話』が、電子書籍化しました(11/12配信)。

これ、紙の本で出た九年前(2012年)わたしは『古事記で元気になる』っていうタイトル考えていたのですが、結局、表題のようなタイトルになりました。

 

歯科心身症の時、『源氏物語』は読めなくても、『古事記』は読めた。

その体験をベースに書いた『古事記』本です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

ガジェット通信の記事書いた同姓同名の人

きょう、

ガジェット通信というオンライン・メディアで、裁判記事書いてます? と知り合いに聞かれて、びっくり! 私と同姓同名の人が記事を書いている!

もちろん、私が書いたのではありません。

ガジェット通信の書き手は、takaとか、テキトーな名前も多いのに、よりによってなぜ??

ほんとうに同姓同名なのかもだけど、

記事もそれ1個だし、プロフィールにも何もない。

選挙の時、かめいあきこ騒動があったので、ふと目に付いた名前を使ってやろうと思ったのではなかろうか。

林真理子さんとか村上春樹のようなビッグネームだと、訴訟になるなどの問題がありそうだからと思って、私の名前を使ったとしたら、けっこう腹立たしいものもあるし、あまりに私であると誤解する人が増えてきたら、私も内容証明の一つでも送ろうかとも思うけど、

本当に同姓同名だとしたら、ちょっと会ってみたい気もする。

だって姓名判断も同じということだし。

 

 

同姓同名の人は、美術とか看護とかスポーツやってる人にいることは知ってたけど、

同じ業界にはいなかったので、ちょっと気味悪い気もしてます。

昔は実名忌避の習俗といって、実名を知られると呪いに利用されたり、事故に遭ったりといった実害があるので、貴人や女は名前を知られないようにしていました。

日本霊異記に影響を与えた冥報記にも、同姓同名の人を死に神が連れていく的な話があるから、名前の禁忌習俗は古代中国にもあったんですよね。

 

鬼の名前を当てて、鬼の力がそがれたという説もあるし。

名前にはマジカルなパワーがあると考えられていた。

それを身を以て感じた朝でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

サスケ!

ここのところ、漫画家がよく亡くなる。

高齢とはいえ、立て続け。

さいとうたかをとか、

誰より白土三平はガーンとなった。

だって、中高時代、サスケとかカムイ伝とか忍者武芸帖、夢中になって読んだからね。

カムイ伝に出てくるサエサとカムイの関係が好きで、絵に描いたりしたわ〜〜。

サスケも大好き。これも模写した。ここに出てくる柳生十兵衛が好きで好きで、柳生の里にも行ったものですよ。

 

 

弟さんも四日をあけずに、立て続けに亡くなったらしい。

 

 

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↑中高時代に作ったしおり。今も取ってある。

 

「サスケ」に至っては実家にも今の家にもあるよ。

 

 

 

 

「スキャンダルで読む百人一首」59回

「ハルメク」11月号に、「スキャンダルで読む百人一首」59回目載ってます。

今回は赤染衛門

紫式部日記によれば、匡衡衛門と呼ばれており、そこからおしどり夫婦と言われていますが、私は違う意見です。

halmek.co.jp

 

最近疲れていて、ゆうべは早くに寝てしまったら、地震で目が覚めました。

コマちゃんも驚いていました。

 

 

 

「スキャンダルで読む百人一首」58

「ハルメク」10月号に、「スキャンダルで読む百人一首」58回目載ってます。

今回は大弐三位。早死にした母と違い84まで生きて、80で歌合に出詠しています。

magazine.halmek.co.jp

 

2008年の写真。このころはタマもポロも生きていた。左は遊びに来た、ポロの姉妹の不二子。陶器のトイレや食器を持参していた。

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