きょう、
ガジェット通信というオンライン・メディアで、裁判記事書いてます? と知り合いに聞かれて、びっくり! 私と同姓同名の人が記事を書いている!
もちろん、私が書いたのではありません。
ガジェット通信の書き手は、takaとか、テキトーな名前も多いのに、よりによってなぜ??
ほんとうに同姓同名なのかもだけど、
記事もそれ1個だし、プロフィールにも何もない。
選挙の時、かめいあきこ騒動があったので、ふと目に付いた名前を使ってやろうと思ったのではなかろうか。
林真理子さんとか村上春樹のようなビッグネームだと、訴訟になるなどの問題がありそうだからと思って、私の名前を使ったとしたら、けっこう腹立たしいものもあるし、あまりに私であると誤解する人が増えてきたら、私も内容証明の一つでも送ろうかとも思うけど、
本当に同姓同名だとしたら、ちょっと会ってみたい気もする。
だって姓名判断も同じということだし。
同姓同名の人は、美術とか看護とかスポーツやってる人にいることは知ってたけど、
同じ業界にはいなかったので、ちょっと気味悪い気もしてます。
昔は実名忌避の習俗といって、実名を知られると呪いに利用されたり、事故に遭ったりといった実害があるので、貴人や女は名前を知られないようにしていました。
日本霊異記に影響を与えた冥報記にも、同姓同名の人を死に神が連れていく的な話があるから、名前の禁忌習俗は古代中国にもあったんですよね。
鬼の名前を当てて、鬼の力がそがれたという説もあるし。
名前にはマジカルなパワーがあると考えられていた。
それを身を以て感じた朝でした。