猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

ガジェット通信の記事書いた同姓同名の人

きょう、

ガジェット通信というオンライン・メディアで、裁判記事書いてます? と知り合いに聞かれて、びっくり! 私と同姓同名の人が記事を書いている!

もちろん、私が書いたのではありません。

ガジェット通信の書き手は、takaとか、テキトーな名前も多いのに、よりによってなぜ??

ほんとうに同姓同名なのかもだけど、

記事もそれ1個だし、プロフィールにも何もない。

選挙の時、かめいあきこ騒動があったので、ふと目に付いた名前を使ってやろうと思ったのではなかろうか。

林真理子さんとか村上春樹のようなビッグネームだと、訴訟になるなどの問題がありそうだからと思って、私の名前を使ったとしたら、けっこう腹立たしいものもあるし、あまりに私であると誤解する人が増えてきたら、私も内容証明の一つでも送ろうかとも思うけど、

本当に同姓同名だとしたら、ちょっと会ってみたい気もする。

だって姓名判断も同じということだし。

 

 

同姓同名の人は、美術とか看護とかスポーツやってる人にいることは知ってたけど、

同じ業界にはいなかったので、ちょっと気味悪い気もしてます。

昔は実名忌避の習俗といって、実名を知られると呪いに利用されたり、事故に遭ったりといった実害があるので、貴人や女は名前を知られないようにしていました。

日本霊異記に影響を与えた冥報記にも、同姓同名の人を死に神が連れていく的な話があるから、名前の禁忌習俗は古代中国にもあったんですよね。

 

鬼の名前を当てて、鬼の力がそがれたという説もあるし。

名前にはマジカルなパワーがあると考えられていた。

それを身を以て感じた朝でした。