猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2015-01-01から1年間の記事一覧

松之丞ラブ

いつの間にか五月になってしまった。この間、 4/17新宿→立川。 4/28ゴラク単行本化の打ち合わせ。 4/30白楽まで歯医者。 5/1週刊朝日の取材。 ほかにもなんかあった気もするが、忘れてしまった。 5/2和渦。 玉川奈々福さん目当てで行ったんだけど、みんな良…

まんしゅうきつこラブ

が、気になる。 まず、ブログ「おりものワンダーランド」の面白さにはまり、 さらに、犬山紙子が「超美人」と言って以来、ますます気になって、 「spa!」のグラビア見たときは、普通に美人だけど、超美人というほどでは……犬山紙子のほうが美人では? 紙子には…

17日には増刷分が出来てくるらしい。 早く補充されるといいな〜。 https://twitter.com/soshisha_SCI/status/588167637865213952 きょうは髪を切りに行ってきた。 かなり短くしたが、短いほうが私は似合うな。 というか、年取ると、短くないと似合わない。

そういえば、終戦の翌年に死んだ母方祖父は「自分の先祖は山田長政だ」と言ってた、と、死んだ祖母から聞かされたことがある。 母方祖父は横須賀の人で、長政は静岡の出身というし、何の根拠もないことで、信じることはできないが、山田長政みたいな男が好き…

いろいろ嫌になって、仕事を前倒しにして、六日ほど遠くへ行ってた時の写真(犬猫の世話は夫)。 その疲れが今ごろになって……。

ひとりクールジャパン活動

今朝の「読売新聞」に『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』の書評が載りました。 唯川恵さん、ありがとうございます! きょうは母の見舞いに。 食欲だけはあると本人の弁。 いつものように、自分の父親が郵船に勤めてたからニューヨークに一等客船…

昨日の「読売新聞」夕刊に、「後ろ向き古典倶楽部」の第一回目が掲載されました。 古典文学のマイナス思考なことばを取り上げる連載で、月二回金曜の夕刊に掲載される予定です。 第一回目は兼好法師の“しやせまし、せずやあらましと思ふ事は、おほようは、せ…

無事、荻上チキさんの番組も終え、ホッとしました。 荻上さん、若いのに驚くほど冷静な人で、この人は女の人に振られたことないんじゃないか、それとも逆に、深くこの世に絶望しているのかと思えるくらい、感情を出さない人でした。 まるで平安貴族。 何でも…

ちょっと遠くに行ってました。 今日の深夜12時から45分くらい、このラジオ番組に出ます。 生なので、ドキドキです。 http://www.tbsradio.jp/ss954/2015/04/20150409.html

きょうは神保町の三省堂書店に行って、 『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』のサイン本を十冊と手描きの色紙的popを作ってきました。対応してくださった内田剛さんは『pop王の本』というご著書もある方で、同じ日本中世史専攻ということもあり、…

きょうの読売新聞の「マイヒーロー・マイヒロイン」というコラムに、楳図かずおの「漂流教室」の主人公・翔の母について書きました。

なんだかもういろいろくじけそうだけど、生きるしかない。やるしかないんだな。

きょうは草思社の人と、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』の営業に行きました。新宿の紀伊國屋書店とブックファーストで、それぞれサイン本を十冊、五冊ずつその場で作ってきました。popも作りました。 新宿にお立ち寄りの際は、ぜひ紀伊國屋…

エゴサーチしてたら、こんなの見つけました。 有隣堂のビブリオバトル準決勝Aグループチャンプ本にえらばれた、という。 これは、お勧めの本を五分で紹介して、参加者が一番読みたくなった本をチャンプ本として決めるというイベントのようです。 嬉しいです。…

ここのところ異様に忙しくて、落ち込む暇もない感じだった。そして、いつも買ってるえごま油がスーパーに全く無いと思ったら、どうやら、認知症とか鬱に効くとか林修の番組でやってたのが一因らしい。 私の『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』も…

宮崎美子のすずらん本屋堂

http://www.bs11.jp/entertainment/1681/ この番組で、きょう、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』、チラッとだけ紹介されるそうです。 とにかく、こんなに力を入れた本は、久々というか、苦労が報われてほしいです。昔話はなぜ、お爺さんとお…

新潮45

http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/ 新潮45、最新号には、私の連載「本当はエロかった昔の日本」八回目(「エロ爺」と「エロ婆」の誕生)が載ってます。 それはともかく、日本史で一緒だった岩淵聡文さんが、ビートたけしと対談してる! 専門の水中文化遺…

いよいよ

明日発売! こんなに力を入れて書いたのは『源氏物語』の全訳以来。 こんなに何度も書き直したのははじめてです。 念願の昔話の本、出せて超昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか作者: 大塚ひかり出版社/メーカー: 草思社発売日: 2015/03/16メディア: …

昨日は映画「かぐや姫の物語」がやってた。 以前、この映画に関して書いた記事です。 ↓ 前篇 映画「かぐや姫の物語」で解く『竹取物語』の謎。その1「身分の低さと結婚のルール」 http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20131128/E1385454073824.html 後篇…

きょうは一日、調べ物や書き物。 新刊、アマゾンの書影より、実物の装丁のほうが味わいがあって、ずっといい。 イラストは丸山誠司さんです。 「だるまなんだ」とか、とっても面白い絵本も描いてらっしゃる方で、私はすごーく好みです。 丸山さんのHP↓ http:…

きょう四月から始まる連載の打ち合わせでした(連載、これで合計四つになる)。 って、書くとカッコいいですが、毎日、心は満身創痍な感じです。 心の基礎体力がないんでしょうね。 そんな私にとって仕事は精神的支えです。 忙しく古典文学を読んだり書いたり…

新刊見本

3/17発売の新刊の見本きました! 何度も何度も書き直して、やっと完成した本なだけに、嬉しさもひとしおです。 装丁も超気に入ってます。 久々に幸せ感じてます。 生きてて良かったと思いました。昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか作者: 大塚ひかり…

心が弱いと大変です。体が何でもなくても自ら体を傷つけ、死んでしまう人もいるんだから、歯が何でもなくても、心の痛みがそこにうつって、歯医者に行って削って、とうとう歯がなくなる人がいても全然不思議じゃないですね。 心の立ち枯れというか、精神の根…

久しぶりにブログを書いてみる。 ここ一年、何度も書き直して一生懸命、書き下ろした、 『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』 が草思社から3/16に発売になります。 一段落したら、一年前、仮止めされた歯のことが心配になってきたんで、S歯科にお…