2008-11-23から1日間の記事一覧
「藤袴」巻のさいごのほうに、玉鬘の歌が出てくる。 “心もて光にむかふあふひだに 朝おく霜をおのれやは消つ” この葵を、どの注釈書も「ひまわり」としている。 小学館の古典文学全集も新編古典文学全集も、いまのところ『源氏物語』の一般向け注釈書の最新…
「藤袴」巻のさいごのほうに、玉鬘の歌が出てくる。 “心もて光にむかふあふひだに 朝おく霜をおのれやは消つ” この葵を、どの注釈書も「ひまわり」としている。 小学館の古典文学全集も新編古典文学全集も、いまのところ『源氏物語』の一般向け注釈書の最新…