早稲アカってプロって感じだったなー。
NN(「何が何でも」の略)女子学院てのがあって、その入塾の説明会に行ったら(行っただけですが)、
「女子学院そっくりテスト」というのを早稲アカでは生徒にやらせてて、問題は「当てるつもりで作ってる」のはもちろん、使う印刷会社まで女子学院のと同じにしてるんだって。
女子学院の試験用紙のインクは落ちやすくて、以前、ごしごし消しゴムを使ったら、問題まで消えちゃった子がいたらしくて、そういう時の心の準備をするためにも、そこまで早稲アカはしているんだとか。
しかし、よくないって思うのは、一月入試を「模試」代わりに受けさせようと勧める傾向。
これは早稲アカのみならず、どこの塾でもやってることだが、一月入試で風邪でもうつされたら大変だし、おちたらショックだろう。
うちの子の早稲アカの教室の校長は、
「行く気のあるとこだけ受けなさい」
という主義だったから良かったけど。
塾の言うままに、どれもこれもやらせると、子供もカラダを壊すんじゃないかと思う。
うちはNNも土曜テストも正月特訓も行かずに済ませた。
国語も六年生からで。
ふだんの授業の復習と、テストで間違ったところの復習をやるだけで手いっぱいだったから。
もっとも、家でまったく勉強しない男子なんかだったら、話は別だろうが。
★★★香山リカさんから、
1『うつ病が日本を滅ぼす!?』創出版社、
2『特に語学に効く心理学 おとなの学習自己チュー宣言!』アルク、
3『精神科医ですがわりと人間が苦手です」(大和書房)が!!
この一週間で、立て続けに三冊も本が出るなんて、単純に凄いと思う。
どれもまだ読めてないが、3番目、帯に、
「精神科医として
20年+αを迎えた著者の
今なら言える、
少し早めの
回顧録。」
と、ある。
どんなことが書いてあるんだろう。
早く読みたいなぁ。
小学館Kさんから『日本語オノマトペ辞典』(小野正弘編)、ミヤケマイって人の表紙の絵が可愛い。擬音語、擬態語の辞典なのだが、中身は可愛いイラストがちりばめられてあって、見ているだけで楽しい。