猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

週一の書道の教室。
畳に正座して帰ってくると、膝の裏やら足の裏やら甲やらにじんましんができていて、激かゆい。
汗をかく夏だからとも言えるが、これがさして暑くない日(そんな日は最近ないが)でもそうなのだ。
畳は、別に正座しなくても、触れるとじんましんになることが多い。
いぐさアレルギーであろうか。

シバに触れたあとも、相変わらずじんましんが出ることが多い。
シバの赤むけは、医者からもらった薬を塗ってもまだ治らない。
霊異記…冥報記ときて、『今昔物語集』の天竺編・震旦編の興味ある箇所を読み返したり、子供が三週間近く出かけてるから、時間があって、でもだるいしかゆいし家であれやこれやの日々。



ひそかに応援していた日大鶴ヶ丘武相高校も地方大会にて惜しいところで敗退。
でも今夏の甲子園には、木村のいる仙台育英が出るから楽しみ。
高校野球に全力投球する高校生をテレビで見るたびに、
"行方も知らぬ恋の道かな"
って句を思い出す。
恋じゃないんだけど、行方も知らぬ将来なのに、いま目の前にある野球に、その一球で二度と野球ができないカラダになるかもしれないほどぼろぼろになっても、心身を賭けてる感じが、この恋の歌に重なってならない。
プロ野球だとみじんもそんなことは思わないんだけど。