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いいなぁいい家族だなぁ。
ここの蕎麦は本当にうまいんだよね。
父がプロテスタントの信徒だったので、小さい頃のクリスマス時期には、ひいらぎに飾り付けしたり、イブは六角橋教会の聖歌隊が門にやってくるのを皆で出迎え、賛美歌をうたったりしたものだ。
「ひかり」という私の名前も、聖書にある「地の塩、世の光」ということばからつけたと父は言っていた。
イヤな名前だなといつも思っていた。
当時の電飾は色も素朴で暗くて、幻想的で子供心に綺麗だなぁと思ったものだ。
賛美歌早く終わらないかな、得意げにハモる父って子供っぽくて可笑しい、ケーキ食べたい、サンタさんのプレゼント楽しみとか、そんな感じのクリスマス。
私が宗教に幻想もてないのは、小さい頃から宗教に接してきたからだろうな、きっと。