猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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母の見舞い

昨日は母の見舞い。
いつものように夫に運転してもらって行ったのだが、
かつてないほどの渋滞で、いつもなら一時間半からせいぜいが二時間で行ける片道が、三時間十分くらいかかってしまった。
母はこのところ、運動能力が衰えてきていて、自分で起き上がったり、ベッドから車椅子への移動もおぼつかなくなっていて、カラダも傾いている。
去年の春頃も傾いていたのが、グランダの人たちがいろいろ気をつかってくれたり、マッサージのおかげか、治っていたのに、また傾き出しているため、こないだ検査して、結果はまだ先。


二度目に倒れた時、
「人にあって猿にはない脳の部分がやられた」みたいなことを若い女医師に言われたのだが、
母がちょっと動物っぽくなってるなと思うのは、トイレの介助してると、するりとンコする時。
まるでうちの猫どものように、私の目を気にしない。

妄想は相変わらずだが、
「バイオリンの弦のようにすっとした顔のお婆さん」
とか、言い回しは、ぼけてはいても、昔の母のように独創的。
母の話に受けて笑うと、とても嬉しそうで、ますます話に興じてくる。
マッサージのお兄さんとお姉さんのことを気に入っていると言うので、
「どんなやりとりしてるの?」
と聞くと、
「こんばんわ、あ、こんばんわ。お元気ですか、はい元気です。痛いとこないですか、えっと右の腕が少し痛いんです」
と、やりとりを再現する母の口調は、ぼそぼそしながらも、声色も分かりやすく使い分けられていて、昔ながらの面白い母ではあった。


帰り、実家に寄って、父と夫と三人でそば屋で夕飯。
昼過ぎに出たのだが、家に帰り着いたら九時半過ぎてたので、ささっとシバ散歩して十時半前には就寝。
最近、朝から暑いので、早くシバ散歩するため、ほぼ六時起床・十時就寝という暮らしが続いている。