猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

昨日は母の見舞い。
九月の風邪で体重が減ったおかげで、
ずいぶん動きが良くなっていて、
トイレの介助が楽になった。
この調子で体重維持してくれるといいのだが。



帰りが遅くなり、いつもより犬猫のエサやりが遅れて、腹が減っていたのだろう、
エサをやろうとすると、
十月末から歩けなくなっていた猫2ポロが、
立ち上がって少し歩いた。
今まではいざってる感じだったのに。
うんこもした。
食べ物の力は凄い。
今日も、トイレに連れていったあと、あえて放置していたら、歩いたりいざったりしながら、自分の居場所に戻っていた。
母も、食べ物は自分で取りに行く環境だったら、這いずってでも移動して、もう少し運動能力が戻るんだろうが、現実的には難しい。



そういえば「美的」(一月号)の連載「古典で識る美女のたしなみ」(ってタイトルいっつも忘れる。自分でつけたわけじゃないからね)第16回目は、
『とりかへばや』
です。
毎回、この連載には渾身の力を注いでおります(w。でもほんと)。
ぜひ読んでくださいね。


産経新聞」(近畿六県限定版)で毎週火曜にやってる「古典にポッ」は、
明日で93回目。
ここんとこ笑いのパワー絡みで、『史記』とか『万葉集』に流れてます。