猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

村木厚子さんが!

いま出てる「ハルメク」3 月号にスキャンダルで読む百人一首載ってます。今回は寂蓮法師。彼の息子は人妻を犯した上、殺されています。百人一首に撰ばれた歌が詠まれたのは息子の死の翌年でした…。

 

そして、今月の「ハルメク」、村木厚子さんが百人一首のことを書いてらして、末尾で私の「スキャンダルで読む百人一首」に触れてくださってる! 同じ雑誌で連載しているよしみであることが明白とはいえ、尊敬する村木さんに触れられるというまのは、嬉しいものですね。

ありがとうございます!