猫も羽<わ>で数えましょう(大塚ひかりの犬・猫・人・他)

♥️昔描いた漫画、毎週日曜更新予定♥️

キノコもコケもコケ

maonima2008-02-18

 昨日、みんなでキノコの話をしていたら、夫の実家のほうでは(糸魚川地方)、キノコはキノコといわずに「苔」と呼ぶことが判明。
銀閣寺や秋篠寺にはえてるあの苔と同じ苔?」
「うん」
「じゃあ、いわゆるそういう秋篠寺なんかの苔はなんて呼ぶの?」
「苔」
「キノコも苔も苔?」
「うん」
「紛らわしくないの?」
「別に」
 娘は「パパの家だけ周囲から孤立してて、キノコって呼び方知らなかったんじゃないの?」と笑っていたが、断じてそうではないとのこと。
 そもそも糸魚川地方では、シイタケならシイタケ、ナメコならナメコと、正式のキノコ名で呼んでいて、「キノコ」と総称することはなかったそうだ。キノコは苔に含まれていて、みんな苔。その中にマイタケやシイタケが含まれているという感覚だったらしい。


 我が家で、犬も猫もライオンもトラも、とにかくポポ手の奴らは「ポポ手の連中」と総称しているのと似たようなものかな。うちのポポ手を呼ぶ時は「シバ」「ポロ」「タマ」、よそのポポ手を呼ぶ時は「白ちゃん」「源ちゃん」と言ってるのと似たようなものか。いや、全然、違うな。別に夫の実家で、あるシイタケはタケちゃん、別のシイタケはイケちゃんなどと呼んでいたわけでもないし。
 イヌネコ・猫科の動物はポポ手とひっくるめておいて、「あのコーギー」「あのゴールデン」「あのペルシャ」「あのフレンチブル」「サーベルタイガー」って呼ぶような感じか。
 それにしてもキノコって概念自体がないって、不思議。