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関西人と東北人のことば……眠れる獅子? 東北

facebook仲間が紹介してて面白そうだったので読んだ>『ものの言いかた西東』(岩波新書)

 

ものの言いかた西東 (岩波新書)

ものの言いかた西東 (岩波新書)

 

 

こないだ東北行った時、お店の人もタクシーもぶっきらぼうだなと感じたのだけど、この本よんで、なるほど東北の人はなんでも短く言いがちで、ことばに対する考え方が違うことが分かりました。

 

七つの言語的発想法の発達状況からすると東北は「未発達地域」になるそうだが、最近、芥川賞の受賞者って東北人が多いですよね。

未発達ということは定型化も薄く、可能性も大きいということで、実は内面に広がる非言語の世界を、言語化すると、凄くバラエティに富んでて面白いということなのかもしれない。などと思った。

縄文時代、東北は中心地だったわけだし、文学的にも眠れる獅子なのかもしれない……。

 

 

おらおらでひとりいぐも 第158回芥川賞受賞

おらおらでひとりいぐも 第158回芥川賞受賞

 

 

 

送り火

送り火

 

 

 

あと、この本には、関西人は自販機に話しかけたり、犬猫にも丁寧なことばづかいをするってあったが、関西人て、うちの父(梅田生まれ)や死んだ父方祖母などもそうだったが、食べ物に「さん付け」するじゃないですか。

飴ちゃん、おいもさん、お豆さんなどなど。

これも関西人独特の言い方かなと。

 

 

町田康の『スピンク日記』も、そう思うときわめて関西人ぽい発想かなという気がする。夏目漱石の『吾輩は猫である』になくて、『スピンク日記』にあるものなど、いつか考えてみたいものだ。