見て来ました。
1956年にこんなひどいことが起きていたとは……。
東側のトップたちがゲス過ぎて、そして事件の発端があまりに些細な事過ぎて、今ひとつ共感できなかったけど、これが実話なんだから、びっくり。
面白いけれど、「工作」の監督なら、もう少しエンタメ性のあるものにしただろうな、とも。
学びはある映画でした。
もととなったノンフィクション『沈黙する教室』も読んでみたいです。

沈黙する教室 1956年東ドイツ?自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語
- 作者: ディートリッヒ・ガルスカ,大川珠季
- 出版社/メーカー: アルファベータブックス
- 発売日: 2019/05/21
- メディア: 単行本
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