この本、買って読みました。
この作者のことは、以前、『“隠れビッチ”やってました。』というのの試し読みをよんだことがあって、記憶の底にあったのですが、
アマゾンで毒親モノを探していたら、引っかかってきたのです。
この方、息子がいて、息子に嫉妬してしまったり、イライラして怒鳴ってしまったり、ということが描かれているのですが、よくこれほどの目に遭いながら、そのていどで済んでいる、立派だなぁと本当に感心しました。
さぞかし大変だったろうと。
周り……ダンナさんも大変だったろうな、と。
そして、お母さんの電話を着信拒否にして、距離を置いている現在のくだりには、ホッとしました。
距離を置いて大正解。
お母さん寂しいでしょう、親子なんだから、といった声に負けずに(今までもそういうことがあったみたいだけど、負けないできたのはエライ)、生きていってほしい、
と思いました。
虐待父がようやく死んだ (バンブーコミックス エッセイセレクション)
- 作者: あらいぴろよ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2019/08/16
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