2024-01-21 赤染衛門 「光る君へ」三回目に赤染衛門が登場していました。彼女は『紫式部日記』にその名が出てくることで有名で、夫の名を取り“匡衡衛門”と、宮(彰子)や殿(道長)などの周辺では呼ばれていたとあります。八十代で歌合に出詠するなど元気で長生き。このあたりのことは拙著『くそじじいとくそばばあの日本史 長生きは成功のもと』(くそじじいとくそばばあの日本史の第二弾)に書きました。 くそじじいとくそばばあの日本史 長生きは成功のもと (ポプラ新書 お 12-2) 作者:大塚 ひかり ポプラ社 Amazon