猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

最近、万事につけ、やる気がなかなか起きないので、
心を慰めるため、
とくに仕事というわけでもなく、
武烈天皇絡みの興味で、『史記』の殷本紀を読み返したり、
明治書院から上中下でてる劉向『列女伝』(『古列女伝』)ざっとよんだ。
『列女伝』は巻七の「孼嬖伝」が目当てだったが、巻六とか、ブス論的にも興味深くて、もっと早くにちゃんと読むべきだった。
芋づる式に『漢書』の景十三王伝第二十三も読んだが、ここに出てくる広川王去(孝景帝の皇子の広川王劉越の孫)と后の昭信のエピソードがえぐくて、なんかよけい元気がそがれた。





どうも日々、心に膜が張ってるような変な感じ……
猫の子とかカラスの子とか手に入れれば、ちょっとは治る気もするのだが……