新刊が出ると、アマゾンの順位が気になって、出た直後なんか一時間おきにチェックしてしまうんですが、発売十日経った今でも、家にいると日に数回チェックしてしまいます。
今朝も朝のもろもろやシバの散歩を終え、またぞろチェックしようとしたら、
わたしの『古事記 いのちと勇気の湧く神話』に、とても好意的なレビューが付いていて、とても気持ちのいい朝を迎えられました。
コンピューター猫さん、ありがとうございます!
この方のプロフィールを見たら、わずか一日のうちに九冊もの本のレビューを書いてらして、しかも読んで面白かった本を紹介するというスタンスだから、ほとんどが誉めてあるのですが、文がすごくうまいというか、読みたくさせるというか、
玄人な感じなんです。
「魂を絞って創作してるだろう素晴らしき作家の方たち」
って、自身、文章を書いている人でないと、そういうスタンスにはなかなかなれませんよ。
コンピューター猫さんのレビューよんで、
わたしは佐藤健寿って人の『奇界遺産』と、加藤雅彦の『図説 ヨーロッパの王朝』を読んでみたくなりました。

- 作者: 大塚ひかり
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/07/09
- メディア: 新書
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