猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

ありがとうコンピューター猫さま

新刊が出ると、アマゾンの順位が気になって、出た直後なんか一時間おきにチェックしてしまうんですが、発売十日経った今でも、家にいると日に数回チェックしてしまいます。
今朝も朝のもろもろやシバの散歩を終え、またぞろチェックしようとしたら、
わたしの『古事記 いのちと勇気の湧く神話』に、とても好意的なレビューが付いていて、とても気持ちのいい朝を迎えられました。
コンピューター猫さん、ありがとうございます!
この方のプロフィールを見たら、わずか一日のうちに九冊もの本のレビューを書いてらして、しかも読んで面白かった本を紹介するというスタンスだから、ほとんどが誉めてあるのですが、文がすごくうまいというか、読みたくさせるというか、
玄人な感じなんです。
「魂を絞って創作してるだろう素晴らしき作家の方たち」
って、自身、文章を書いている人でないと、そういうスタンスにはなかなかなれませんよ。


コンピューター猫さんのレビューよんで、
わたしは佐藤健寿って人の『奇界遺産』と、加藤雅彦の『図説 ヨーロッパの王朝』を読んでみたくなりました。


古事記 いのちと勇気の湧く神話 (中公新書ラクレ)

古事記 いのちと勇気の湧く神話 (中公新書ラクレ)