猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

関連痛

歯科的には「関連痛」ってのが一つ大きなものとしてあるというのは知ってはいたが、

ここ最近、その恐ろしさを身を以て知った。

10/中旬、目の痛みから肩痛、頭痛、歯痛に発展し、もうもともと何が痛かったのか分からぬようになった。

が、冷静に考えると、やっぱ目かも……と目医者に行き、よくこんなの我慢してましたね、ひどい遠視⇒老眼です、と。

1老眼コンタクト&メガネ

2白内障はないけど、白内障手術により眼内レンズにすることで視力を上げ、軽いメガネで調整

どっち? というので1を試すも、この年までコンタクトしたことない&目が乾燥してたので、はめたレンズが取れずに大変な思いをする。

医者もその妻たる友人も「手術を積極的に考えたほうがいい」とのこと。

 

 

その後も目と肩と歯の痛みは続き、わらにすがる思いで以前、大学時代のサークル友達の教えてくれた近くの漢方医で、目に効くとかいう漢方を処方してもらう。気休めだ。

 

 

さらに翌週、医科歯科へ行き、やっぱ「関連痛だろう」ということが分かる。

実際、目の痛みが薄れると肩の痛みが和らぎ、すると歯の痛みが消えた。

 

 

こういうの、人間関係にもあるのかもしれない。

あいつが死ねば、痛かった肩、マイナスな感情が雲散霧消するといったような……。

歴史の中にもそういう様相があるのではないか。

などと考えつつ、女系図でみる日本争乱史8回目を書いてる。