いま「波」で連載している「女系図でみる日本争乱史」で、今は将門の乱のこと書いてるので(第六回予定だから掲載はまだまだ先)、
将門の里といわれる日の出町の「肝要の里」「大久野」行ってきた。
肝要の里、というのはそういう地名なのである。
将門ゆかりのものは何もみれなかった。
「将門うどん」は食べたが、かねて聞いていた通り、こしがなかくやわらかかった。
昔は堅かったそうだ。
「小さな蔵の資料館」(これもそういう名前なのである)の人によると、山道を歩けば、将門の顎掛けの石とかあるらしい。
netで検索しても出てこないので、あまり知られていないのだろうか。
肝要の里一帯は将門の子孫が、落ち延びた所と言われているそうだ。
東京とは思えないほど涼しかった。
かねて聞いていた「つるつる温泉」は人がいっぱいで驚いたが、気持ち良かった。
写真は、中村酒造の駐車場への道で撮った。
昨日はまた三時間しか寝れなかったが、きょうはぐっすり眠れるといいな……。

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