猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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『たまもの』

『たまもの』

私は単行本のほうを出版当時買って持っているのだが、とにかくこの本は珍本というか、希有な記録だと思った。


そして主役は坪内祐三だと感じた。
坪内さんの文章はスノッブというか、気取ってる感じがして、実は私は熱心な読者ではなかったのだけれど、
この本に出てくる坪内さんは本当に良いのだ。
この本の中の坪内さんは永遠に残る。
そう思っていたのに、単行本はおろか、文庫まで絶版状態とは……。

 

とにかくこの本は凄い。

出た二〇〇二年当時も、凄いと思ったが、いま読み返してみても凄い。

神蔵さんの懺悔的な文章も絶妙だし、

神蔵さんによる写真が素晴らしい。

 

 

たまもの (ちくま文庫)

たまもの (ちくま文庫)

 

 

 

たまもの

たまもの

 

 

 

たまゆら』のほうは残念だったが……。