きょう売りの「ハルメク」に「スキャンダルで読む百人一首」50載ってます。
今回は藤原義孝。
千年以上前、流行病で兄と同じ日に二十一歳の若さで死んだ貴公子です。
今でいえばコロナでエリート兄弟が一度に死んでしまったようなものですから、東寺の登尓とってもショッキングな出来事だったようで、道綱母の『蜻蛉日記』をはじめ、『栄花物語』や『大鏡』にもセンセーショナルに伝えられています。
今月号はなかなか身につまされる特集。
それとは別に、伊藤千桃さんを初めて知りました。
70代ですげぇお洒落で綺麗でびっくり。レモンの旬は一月頭(今!)ということも初めて知った。
そして三十年ちかく使っていたキティちゃんの魔法瓶、とうとう底が取れて危なくなったのでお役御免となりました。
最近買ったサハラとかよりも保温性が良くて大活躍だったのですが。
ありがとうさようなら〜〜。
爺猫ポロ、二十歳と二ヶ月、きょうももりもり食べてます。
拙著もよろしくです。