猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

新刊についてのPRなど

古事記 いのちと勇気の湧く神話』(書き下ろし)まだ出たばっかりですが、期待したほどの売れ行きでもない雰囲気なので、落ち込んでいたところ、昔、ご近所に住んでいた土本亜理子さんからのメールによれば、老人ホームに住む彼女の知り合いの作家(安宅温(あたかはる)さん。『住んでみた老人ホーム』などのご著書あり)が、
私の『愛とまぐはひの古事記』を、

>もう3回も全編読み、今4回目を読んでいる
>これが今一番私にとっていやしになる、救われる、これほどいい本はないと大絶賛でした。
とのこと。
嬉しかったです。

今回の本も土本さんが読んだあとは、安宅さんに送って読んでもらうとのこと。
いろいろと情けない私が書いた本が、人を癒してるって、嬉しさ・ありがたさを超えて、ほんと、神秘ですね。
立派な人が書いた本が必ずしも人を癒すというわけではないんです。


今回書き下ろした『古事記 いのちと勇気の湧く神話』も、喜んで頂けるといいのですが。
古事記のたくましさ・突き抜けてる感が、入って来て、凄く爽快感がある、といった感想を、さる方から頂いているので、安宅さんにもきっと喜んでいただけると。


また、上原作和さんがブログでご紹介くださってます。
http://genjimonogatari.blog79.fc2.com/blog-entry-1467.html



花房観音さんもブログでご紹介くださいました(7/16付記)。
http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20120716



本当にありがとうございます。






みんなが買って読んでくれますように。
そしてまた本が出せますように(売れないと本の注文きませんから……)。
今回、私は本気で必死です!!

愛とまぐはひの古事記 (ちくま文庫)

愛とまぐはひの古事記 (ちくま文庫)