猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

頂いた本など

「青春と読書」連載時から愛読していた姫野カオルコさんの『顔面放談』、姫野さんの骨格へのこだわりとか、「きれい・好き・うらやむ・なりたい、四種の顔」とか、とっても面白かった記憶。

映画もいっぱい出てきて、映画そんなに見ない私としては、見たいという欲望がたきつけられます。

挿絵もいいんです(挿絵かいたマンガ家の人と姫野さんの対談が、「青春と読書」に載っててこれも面白かった)。

改めてまた読む!

 

 

 

朧谷寿さんの『平安京の四百年ーー王朝社会の光と陰』、こちらは9/30売りなので、これからですね。

って、文字打ち込んで気づいたのですが、光と影じゃなくて、光と陰なんですね。

まだ読んでないけど、「『源氏物語』の背後の地獄」とか、小見出しがいいです。

そして図版がとてもたくさん! 国宝『源氏物語絵巻』からも二点! 徳川美術館て、絵を借りるのがとても高額で有名だけど、凄い太っ腹本!

読むの楽しみ。

 

 

 

これは出版社の人から頂きました、黒澤はゆまさんの『世界史の中のヤバい女たち』。

「ヤバい」って聞くと、動悸が……って嘘ですが、「アステカ王国を滅ぼした女」とか「男を犯して子をなす」とか、章タイトル見ているだけで、面白そうです。

 

 

 

色々一段落したら、読みたい本ばかり。

本は、カラダを動かさなくても読めるから良いです(膝の痛みも、新たに漢方のみはじめたら、少し和らいできた感じ。長く歩くとまだ痛いですが、近くのスーパーくらいなら、杖つきながら、出かけられるようになりました)