昨日、急きょ体調がまぁまぁだったので、日帰りの強行軍で、和田の遠山祭へ。
和田は1979年以来の45年ぶり!(木沢は個人的に2007年にも行ってる)
45年前にとまった朝日屋旅館さんもあった。
お祭は、昔と違って、前倒しになっていて、午後一時開始、午前零時には終わるようになっていました(昔は夜始まり翌朝終わる)。
それでも11時間。
我々は家を午前11時に出て、現地到着は四時半。
五時間半の長旅で祭は、面が出た夜10時に現地を発ち、帰宅したのは午前三時すぎでした。眠い寒い煙いを久々に味わいました。膝が痛いのでやすみやすみ、現地では太鼓を打つコーナーに上がる階段に座ることができて良かった。
45年前、俗研で現地のお婆さんにお話を聞いたところでは昔は霜月祭は木の根祭といって、気に入った相手と木の根を枕にまぐわったので、厳しい家などでは行ってはダメと言われる場合もあったと。実は私も45年前境内の外に誘われナンパされたが、先輩が助けてくれたのは忘れられない思い出。
今は、女の子が舞ったり、時間を前倒しにしながら、時代に合った形を探りながら、祭を保存しているというのが素晴らしい