起きたら、かつてない惨事。一面シバのうんこの海。ここのところ、家でお漏らしすることが増えていたが、昨日のは床にべったり、取れにくく、夫と二人、二時間近くかけて掃除。
小さいラグの部分は洗えば済むから、これからは小さいラグをいっぱい敷いとこう。
今はシバもすやすや寝ていて、ホッ。
デイリー新潮に取り上げてくださいました。
「恋に費やす労力を人事考課シートに書きつらねて提出したら五位は堅かった!」なんて歌もあります↓
起きたら、かつてない惨事。一面シバのうんこの海。ここのところ、家でお漏らしすることが増えていたが、昨日のは床にべったり、取れにくく、夫と二人、二時間近くかけて掃除。
小さいラグの部分は洗えば済むから、これからは小さいラグをいっぱい敷いとこう。
今はシバもすやすや寝ていて、ホッ。
デイリー新潮に取り上げてくださいました。
「恋に費やす労力を人事考課シートに書きつらねて提出したら五位は堅かった!」なんて歌もあります↓
『女系図でみる日本争乱史』
もうすぐ(9/13)出ます。
系図(と表)、いっぱい作りました。南北朝時代の尊卑分脈、江戸時代の系図纂要などの系図集をベースに、古典文学や歴史書を読んで作ったオリジナル系図です。例によって何度も何度も試行錯誤して、一つの系図につき十枚くらい書いて、それを綺麗な線になるようととのえ、清書して、作ってます。
私の場合、最初は真ん中から書いていくのは、絵と同じ。
図表作りはもちろん趣味なので楽しいのですが、文章が大変。
色々調べて書く、しかも分かりやすく書く、これが毎回(「波」で連載してた)苦労しました。
連載とはいえ、新書化に当たっては校正も今一度原典に当たって(おかげで一、二、間違いも発見しました)、綿密にやりました。
夏はこれで燃え尽きました。
編集者が褒めてくれるのを糧にして頑張りました。
よろしくお願い致します。
『大家さんと僕』が凄く良くて、やっぱり古典と漫画だよな〜〜なんて思ってて、続編の『大家さんと僕 これから』も注文して読み始めたら、止まらなくなって、正編以上に面白いというか、涙も出て、まさに古典文学でいう“泣きみ笑ひみ”(これは親密な関係の人たちの交情によく使われてるから、ちょっと今回、違うかもだが、私の状態はまさにそれ)という感じで、笑ったり泣いたり忙しかった。
上品な大家さんの心には戦争の記憶が深く刻まれていることも、そうだろうな、と。
顔も分からない、もうみんな死んでしまった人たちの書いた古典文学を日々読んでいると、死んでいても生きてる人以上に、生きているというか、究極的には生物学的な生き死にというのも実は大したことではないのだと、感じることが多々あるのだけれど、この本も「これから」というのがタイトルに付いていて、そうか、これから、なのか……そうだ、これからだよね、と深く納得したのだった。
生き死には実は大したことではないのかも……というような記事は八年前にも私、書いてましたね↓
芝崎みゆきさんがいいと言ってた「3 Billboards」アマゾンで買って(千円dvdのほう)やっと見た。
悲惨な事件の部分は抑えてあって、その後の母親と、周囲の行動が淡々と描かれているのだが、これは終わり方といい、たしかに良いな……わからない部分が大きい、だから受け手にゆだねられる部分が大きくて、良い。
私なんぞ、くどい性格だから、よけいにこういうのは尊敬する。
スリー・ビルボード [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
えろまん、えろしく(くどくてすいません)