猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

めまい

ここのところ、色々忙しくて、いつもより少し睡眠時間が減っただけで、めまいがするようになった。 調べてみると、更年期の代表的な症状だという。 それでりょうけいじゅつかんとうという漢方をのみはじめたら、おさまった。 母も昔、めまいがするとよく言っ…

コタロウ・クッキーが可愛い

コタロウ・クッキー。可愛い。食べたいな。 http://narihirakimuraya.sunnyday.jp/bread05-08.html コタロウ煎餅もあるらしい。 https://twitter.com/kappa_kotarou/status/454863133903814657

うしろ向き古典倶楽部 五回目

きょうの「読売新聞」夕刊に「うしろ向き古典倶楽部」(だいたい月二回の連載な感じ)第五回目、載ってます。 今回は西鶴の『世間胸算用』から。“いかに愚智なればとて、人の生死をこれ程になげく事ではござらぬ”(私がいくら馬鹿だからといって、人の生き死に…

職業選択の重要性&河童と男色

ツイッターにも書いたんだけど、 院か就職か迷ったあげく、親は就職しろって言うし、広告好きだから広告宣伝関係の出版社いったわけだけど、院いってればな学者になってればな……って思った頃もあった。 つい最近もそんなことをふと思っていた。でもやっぱり…

身を落とすことのできる人

この話をすると、ちょっと自慢めいていてアレなのだが、してしまうと、十五年くらい前だったか、漫画家の江川達也さんが『源氏物語』の連載を始めるというので、いろんな『源氏物語』本を読んだ結果、私の出している本がピンときたそうで、『源氏物語』につ…

韻文家タイプと散文家タイプ

ちなみに、赤染衛門、歌人としては和泉式部の敵ではなくても、 散文家、著述家としては優れていて、日本初の歴史物語『栄花物語』(正編)は、赤染衛門の手になるもの。 和泉式部が歌人として名を残していることに劣らず、赤染衛門も堂々たる名をこの物語によ…

「人柄」という余分な飾り

最近、人柄と芸術作品ということを、連載してる「産経」に書いてて(といってもまぁ古典文学の実例をあげて、毎回六百字ていどのエッセイだけど)、ゴッホだけじゃなく、日本でも、顕著な例でいうと曽根好忠とか、生前はその「人柄」のせいで、業績が正当に評…

松之丞は一度行きだすと、癖になるというか、中毒性があるようで、五月三回いって、六月もすでに十日、そして昨日(十三日)と、三日と開けずに行ってる計算になる。 だって面白いんだもん。 夫も終始大笑い。 終演後は、入口に出てきて、皆をお見送り(これは…

やっぱりおばあちゃんはいい。

私が、この人、安心する。好きだなぁと感じる人は、おばあちゃんが多い。 やっぱりお祖母ちゃん子だからだろうか。昨日もシバの散歩をしていたら、おばあちゃんというのは失礼なほど、若々しく知的な、近所の柴犬好きな人に行き合って、立ち話。 その人が昔…

まわりを見渡すと、いい人ほど、早死にしたり、病気になっている。 人にストレスを与える人は、周囲を病気にさせながら、ひとり、元気に生き延びて、嫌われても、拒絶されても、性懲りも無くまた子などの人に近づいて、人にストレスを与え、 「あいつの精神…

つかれる

毎日毎日、生きてるだけで疲れるわ。 仕事も、連載は何とかやってるけど、書き下ろしとか、全然やる気出ない。 なにか、ここ五、六年くらいの疲れがここにきて、ドカッと出てきた感じ。

きょうの「読売新聞」の夕刊に、「後ろ向き古典倶楽部」四回目が掲載されます。 今回の言葉は『今昔物語集』から。 親は年を取ると“必ず”鬼になるということばです。 きょうは、娘と近所の神社仏閣を回るという夢を見た。夢の中で私はうんこをしたのだが、ど…

夢に亀山早苗さんが出てきた

夢はいつも変なのだが、今日のは、知り合いが出てきて、妙だった。 複数の女たちで、旅館で合宿のような感じで集まっている。 こういうシチュエーションの夢は実は私は何度もくり返し見ている。 しかし今回の夢は、ライターの亀山早苗さんが登場していたのが…

(毒親 テレフォン人生相談) https://www.youtube.com/watch?v=TgDGfPd-aewhttps://www.youtube.com/watch?v=vA5-nVhvOao因果応報という言葉を思い出します。 (メモ) 今週金曜日(6/5)掲載の「読売新聞」の四回目、これはこれで偽らざる気持ちだが、書き切れて…

きょうは、日経BP社の「日経マネー」で、『昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか』の取材受けた。 猫のタマが朝、食欲がなさげなので、どうなることかと思ったが、猫用チーズや猫用かにかまは喜んで食べている。 まぁ暑くて、口当たりのいいものしか…