『源氏物語』はだめんずの宝庫

maonima2008-12-18

きょうは、TBSラジオの収録(放送は元日夜九時から)。
「女三人、源氏を語る。本当はエロい源氏物語
っていうテーマで、アナウンサーの小島慶子さんと、漫画家のくらたまさんと。
とっても楽しかった!
もともとくらたまさんのファンで、だめんずを読んでいたら、『源氏物語』とそっくりなところがいっぱいあったもので、ラジオのお話がきたときに、駄目元で「くらたまさんを」とお願いしたら、実現したのだが、
くらたまさんと話してみると、『源氏物語』は、こんなにもだめんずだらけだったのかと、あらためて触発されるところ大であった。
だめんずを生む土壌についても考えさせられるところがあった。
それに、『源氏物語』の登場人物を『だめんず』にあてはめるて考えると、ほんとに楽しくて、
空蝉は高いブス、
軒端荻は安い美人、
と、私はphpの連載でも書いたりしていたのだが、そのあたりのくらたまさんのご意見も仰げて嬉しかった。
「色気のない堅実な男」VS「色気のある不誠実な男」
どっちを選んだら幸せになるかっていうのも『源氏物語』の一大テーマなのだけれど、
そこいらへんも、
「刺激的だけど苦しいだめんずか」「安定しているけど退屈な堅実男か」
っていう、『だめんず』で繰り返される問いと似ている。
いずれにしても、人に幸せにしてもらおうとしていたら、幸せにはなれないよね。




あと、だめんずにはまる女は、パワースポット好きが多いのではと私は感じていて、
だめんずは一種のパワースポットか?」
なんて思っていたのだけれど、それを番組中で聞きそびれたのは残念だった。
しかし、私同様、くらたまさんのハードコアなファンであり、筋を私以上にそらんじている娘あてに、サインをお願いしたら、絵入りのを書いていただけて、大満足!
さすが、漫画家は、へたうまなようでも、さらさらっと、達者なものだ。
思えば私は、小さい頃から、ずっと漫画家にあこがれていたものの、果たせず、
その後、古典に目覚めて、古典オタクになり、
今はそれを仕事にして、こうして好きな漫画家と会えるのだから、ほんとに幸せ者だなぁ。

★★★
最近、ますます目が放せない勝間和代氏。
ここのコメント欄みると、彼女の誠実さが分かる。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/0f17fe588f53c0af2d18ac02bff59cb9


これだけ売れる本を書いてる人が、自分でPOP書いたり、新刊本の表紙のコピーを会う人ごとに配ったり、なおも売る努力しているんだもの。
私も、『源氏物語』全訳の宣伝をもっともっとしよう。
と、思って、まずはバッグに、宣伝のために編集の人が作ってくれた「源氏新聞」をいつも携帯することにした。