昨夜の散歩で、シバがなんか「じ・じ・じ」と鳴るものをくわえてると思ったら、
蝉だった。
と気づいたときには、もうくっちゃくっちゃ、食っていた、蝉を。
蝉をくわえて誇らしげにうちらに見せた猫1と違い、シバは見せびらかすこともなく、
あっさりむしゃむしゃ。
さっぱりした性格だね。
そして猫も犬も蝉が好きだね。
夏のスタミナ源なのか。
今日、朝の散歩から帰ってくると、うちのあたりを見覚えのある柴犬が散歩している。
チョロちゃんかな。
それにしてはもう一頭小さい柴犬がいるから、違うかな。
と思ったら、やっぱりチョロちゃん雄十一歳。
もう一頭は新入りの「つくね」雌五ヶ月。
私とは初対面だけど、シバとはすでにお外でお馴染みなんだって。
私がつくねを撫でると、嫉妬したのか、シバがつくねをちょっぴり威嚇。
すると、いつもおとなしいチョロちゃんが、「ワン」とシバに吠えた。
つくねをかばっているんだ。
チョロちゃんにとって、もう生後五ヶ月の、きたばかりのつくねは仲間なんだな。
ご主人様が大事にしているから、守らなきゃって思ったのか。
泣けるね。
ほろり。