猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

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我が家で「宇宙人の家」と呼んでる無機質な造りの豪邸の前を、シバと通りかかったら、門前にとめてあった黒塗りの車の近くにいたおじさんが、
「可愛いね」
と声をかけてきた。
「さっき雨降ったから涼しいかと思ったら暑くて」
と言うと、
肉球がね犬はね」
と言う。肉球、とは専門的というか、私にしてみれば自分が作って平素使っているポポ手ということば以上にマニアックな気がして、犬猫を飼ってる人なのかな、と思ったら、案の定、
「犬飼ってたんだよね」
と。
こないだも「犬を入れないで下さい」の立て札のある公園でお爺さんがシバをじっと見ているから、「やだ、通りかかってるだけなのに、怒られるのかな」とおびえていたら、
「可愛いですね〜」
と声をかけられ、話していると、やはり、
「犬飼ってたんですよ」
とのこと。
犬を飼ったり、過去に飼ったことがあったりすると、どうしても犬に目が釘付けになるらしい。
そういえば、私も昔は犬が嫌いだったのに、シバ飼うようになってから、とくに柴犬には目がいってしかたない。飼い主ぐいぐい引っ張ってるような犬(これが決まって柴犬なんだよ)には、とくに親近感を覚えて、
「やっぱ柴犬って、わがままだなぁ」なんて思ったり。
同じことが子供にも言えて、子供が生まれて以来、それまで気にもしなかった他人の子供(とくに乳児)に目がいくようになったっけ。
泣いてる姿もほほえましいというか、親、大変だよな、って気になったっけ。




夜は、書道の教室の暑気払い。皆、よく飲む。