2018-01-07 スキャンダルで読む百人一首14回目 「ハルメク」2018年2月号に「スキャンダルで読む百人一首」14回目載ってます。 今月は源融左大臣。 説話の中で融はよく「融がおります」と、自分の名を名乗る設定になっていますが、貴人が実名を名乗ることは避けられていた昔、これは奇妙なことなのではないか? と私は感じます。そこには何か秘密があるのではないか。なぜ融は自ら名乗る設定にされているのか? の謎を考えました。