猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

スキャンダルで読む百人一首14回目

「ハルメク」2018年2月号に「スキャンダルで読む百人一首」14回目載ってます。
今月は源融左大臣
説話の中で融はよく「融がおります」と、自分の名を名乗る設定になっていますが、貴人が実名を名乗ることは避けられていた昔、これは奇妙なことなのではないか? と私は感じます。そこには何か秘密があるのではないか。なぜ融は自ら名乗る設定にされているのか? の謎を考えました。