目の手術、無事終わり、きのうの経過一週間の診察では、感染症もなく、順調です!
保険の効く単焦点なので、一箇所にしか合わせられず、近く・中間・遠くから、先生お勧めの中間を選びました。
が、ここで私が妙なこだわりを見せ、推奨一メートルなのに、二メートルがいいとか言ってしまい、先生も「一メートルも二メートルも変わらない」とのことだったので、そうなったのですが、右目の手術後、とてもよく見えたので、ホッとしてました。
が、翌日、左目の手術の時、先生が、
「二メートルにしてたら、何も見えなかったわよぉ」
と言ってたのと、目の検診の人が、「先生が調整して下さったんですよ」と言ってたので、先生が良い風に調整してくれたからこそ、狙い通りに見えてるんだと知り、恥ずかしくなりました。
それならそうと言ってくれればとも思ったものの、
「こればっかりはやってみないと分からないの」
とのことで、たしかに、色んな誤差はあるようです。
にしても、向こうは何十年と何万件とみているプロなんだから、何も言わずに素直に従っていれば良かったです。
でも、この記事も裸眼で書けるんだから、凄い。
今までは、度数五とかの老眼鏡をかけ、文字は六で見てたりしたから。
新聞も裸眼で見えるけど、度数一をかけたほうが見やすい。
ただ、今まではどこもかしこも老眼鏡でわりと見えてたのが、
今はうっすら近眼になってるから、
それをかけたままだと、今度パソコンは見えなくなる。
これは、デスクワークレンズとかで調整することになりそうです。
つまり近くは弱い老眼鏡、遠くは弱い近眼メガネになるわけだけど、
外をふつーに歩く時には、裸眼でいけて、はっきり見たい時だけ、メガネが必要になる感じ。
単焦点でも、かなりあちこち見えるのには驚きました。
視力が落ち着くのは一月以上かかるらしいので、メガネを作るのはそれ以降にした方が良いらしく、それまでは、度数一とか一・五とかの老眼鏡で本を読むという形になるかも。
点眼薬は10日間はガチで左右別々、一日四回三種類の目薬をさす、一回一回、クリーンコットンというので前後に目をふくということで、これが地味にめんどかった。
あと、寝ている時も保護めがねをかけ、仰向け以外ダメ、深くかがむ姿勢もダメ、洗顔・洗髪もダメ。
これが過ぎると、点眼薬は二種類に減り、左右別々にしなくてもよくなり、
さらに三ヶ月とか続けるようです。
その他にも色んな注意事項があり、ボケてからだと無理だと思いました。
で、手術後の目でこの本、読んだんだけど、色々衝撃的だった。
実際に起きた事件を取材したもので、「教育虐待」というか、フツーに虐待。
とても興味深かっただけに、母親の生育環境をもっと知りたい、父親の背景も知りたい、とも思いました。
現実の怖さに比べれば、お化けとか、まったく怖くないな、お化けは人の心に棲むのだと深く思った次第です。
この本出てくるディズニーツムツムとかというゲーム、初めて知りました。
そういうのをやりながら、娘を叱責・虐待しているのが怖い。
ほんとにこの殺された母は、娘に依存していたんだな……。
この母親のバックグラウンドが少しだけ出てくるけれど、もっともっと知りたい、と思いました。
難しいかもしれないけど、そこらへんを掘り下げた第二弾が出たら、いいなぁと。