今朝は、てっきり死んだとばかり思い込んでいた人の生存を知り、
思いがけず浮き立つ気持ちになった。
じゃあまたその人に会いたいかというと、そういうんじゃないのだが、若いころの一瞬、時間を共にしたことのある、もう絶対に死んでいると信じて疑わなかった人が、生きていたというのは、サプライズというか、どっこい生きてるというか、嬉しいとか喜ばしいというよりも、命のしぶとさを思い知らされて、自分も励まされるようなそんな不思議な感覚であることを知った。
死んだと思ってた小憎らしい戦友のような、必ずしもいい思い出ばかりじゃなく、むしろイヤなことも多かったというような奴で、自分的にはもう会いたくないような、しかし思い出深いような存在が生きていたと分かると、そういう気持ちになるのか。
命を言祝ぎたいような、そんな気持ちに。
死んだはずだよお富さん〜〜