召人とのセックスも分かる系図に

maonima2008-10-14

私は昔から系図作り、図表作りが大好きで、マハーバーラタよんでもドラマみても系図作ったものだ。
各古典をよんで登場人物の系図を作るのは言うまでもない。
今までの本はもちろん、今度の『源氏物語』の系図もみんな自分で作った。



今回の全訳の系図が、他の『源氏』本の系図と違うのは、藤壺と源氏みたいに不倫関係でも、ちゃんと性愛関係が分かるよう点線(結婚関係にある人たちは実線)でつなげてること。

のみならず、中納言の君、中将の君といった、お手付き女房たち、いわゆる召人との性愛関係も分かるよう系図に書き込んである。
これは私の『源氏物語』が初めてのはず。
だって『源氏物語』にはちゃんとそう書いてあるから。
召人の存在がたくさん出てきて、召人にスポットが当てられているのも『源氏物語』の特徴で、『宇津保物語』とか『落窪物語』とか、そんなことないからね。
どんな端役に至るまでキャラが立っていて、召人の複雑な心理まで照らし出している『源氏物語』を伝えたい。
すべてはその一心だ。