猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

今月も期待を裏切らない「蝶々の愛され女道」

「美的」に先月号から連載してる「蝶々の愛され女道」が、今月号も面白くて、すっかり蝶々のファンになってしまった。以下「」は引用ね。
二回目はのっけから、
「私は、世界をスナフキンのように周遊しながらモノカキ業をしてるのですが、“愛され美人”は、どこ行ってもBFや人に恵まれるので、ホント、不自由しないんですね」
 「世界をスナフキンのように」という言い回しもうまいし、自分を堂々と「“愛され美人”」と断言してしまう割り切りぶりも心地よい。
 んで、数年間、ニューヨークにはまっていたのが、「野生の勘か、トシのせいか(笑)、忘れもしない'08年、リーマン・ショックの前月に突如、“…あ。こういうのもういいや”」と、「全身にピキーン☆とイナヅマが走った」そうです。
 そんな野性味あふれる愛され美人の彼女が今通いつめているのが九州なんだって。
 この九州の女がいいらしい。
「ピッカリ☆と光ってる“マブいスケが多い」
 って、これ、褒めてるんですかね? と思うんだけど、
「肌にラメ塗ったりテラコッタ肌に仕上げても、出ない“イキモノとしての魅力”」
があるらしい。
「その源や秘密は何か」というのを、蝶々が「かなり自主研究(笑)」した結果は次号だって。
早く読みたいじゃん!
(って、私は別に「美的」の回し者でも蝶々の知り合いでもなんでもないんだけどね)




シバ散歩からの帰り、背広のおじさんがにこにこ「元気ですね」と向こうから。
前も同じこと言われて自分のことかと思ったらシバのことだった人だ。
「最近は朝早くから明るいから早起きだね」この方は七時前に我が家の前を通りかかるのだ。
「偉いね」とシバに。
偉いのはおじさんですよ。




ホレンディッシュカカオシュトゥーベのバウムリンデとバウムシュビッツうまい。
もちろんふつうのやつも相変わらず。
今度はマッターホーンのバームクーヘン食べたい。