猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

自分を傷つける人とは距離を置く

自分を傷つける人とは距離を置く。

って、当たり前のことかもしれないんですが、ここ最近になって、心の底からそうしようという覚悟ができました。

 

とくに医者!

ひどいことを言われても、整形外科とかこの近所にはあんましないので、仕方なしに通っていたんですが、医科歯科のもと担当医が担当をやめても患者たちのことを気に掛けてくれて、本当に親切に相談に乗ってくれたり、このもと担当医の紹介してくれた歯科関係の人もまじで親身であったり、何の紹介もしてもらってないけれど、数年前にちょっぴり通っていた親切な歯科関係の人を思い出してみるに、わざわざ好きこのんで、不快な思いをさせられる医者のもとに通わなくていいという気持ちが固まりました。

正月一日、十二年もほぼ寝たきりだった母が死んでしまったことも、こうした思いに至った理由です。

 

相変わらず膝は痛いけれど、杖やサポーターを使えば歩けるし、その整形外科も対症療法しかないって言ってたことだし、医者は行かないでいいや、と。

もちろん半月板損傷ですから、またロッキングなどして歩けなくなったら医者に行かなければいけないけど、その時は別の医者に連れていってもらいます。夫がいなければ今度こそ救急車を呼ぼうと思います(おととしも呼べば良かったのだけど、夫の帰宅を待ってしまって、ややこしいことになってしまった)。

って、昨年来、本当に公私共に忙しくて、整形外科ももう去年の11月から通ってないんだけど、改めてもういいやと思った。

もちろんいい医者がいれば、いつでも行きたい気持ちはあります。

 

 

医者以外でも、接すると不快な思いをする人には、関係の遠近問わずこちらから近づかないようにしようと思う。

やむを得ない場合は最低限の対応をしようと思います。

 

 

この年になって気づくとか、本当に愚か者だけれど、それでも気づいて良かった。

残り少ないかもしれない人生なんだから、嫌な思いも少なく留めたいものです。

とりわけ医者なんて、いくらでもいるんだし、今すぐ行かなくても死ぬわけじゃないんですもの。