猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

ブログには書かないと決めたこと

maonima2005-04-25

 この日記を書くに当たって決めたことが一つある。
 それは、なるべく人を不快にさせるようなイヤなこと、人の悪口や、心の奥底のえぐい愚痴を書くのはやめようということだ。
 そういうことはふだん原稿で吐きだしてるし。
 ここは極力、良いオーラの場にしたかった。
 なぜならネットという場は油断すると、どんどん悪いオーラの場になってしまうから。物の怪の巣窟となりかねないからだ。
 
 真の教養人は、いざってというときゃ人一倍、人を不快にさせることのできるバクダンを心に抱えながらも、それをふだんは決してオモテに出さない人のことだと思う。道は遠いが、そうなりたいものだ(と言いつつ、明日は人の悪口を書きかねない私……)。

 それはそうと、
「顔がゆがむのは歯のせい?」という記事がネットにあって、そこにこんなことが書いてあった。
「子犬の片側の歯を全部抜いて飼育すると、鼻も一方に曲がったゆがんだ顔になる。ここからみても片方でばかり噛んでいると、顔がゆがむことがわかる」
 ほんとにこんな実験がなされているのか?
 動物愛護協会からは苦情はこないのか。そもそもこの子犬は実在するのか? もしもほんとにこんな実験がなされたとしたら、それこそむごい話だが。

 子供は遊ぶのがしごと。
 猫はべろべろグルーミングするのがしごと。
 犬は、噛むのがしごとみたいなとこあるのにね。