この日記を書くに当たって決めたことが一つある。
それは、なるべく人を不快にさせるようなイヤなこと、人の悪口や、心の奥底のえぐい愚痴を書くのはやめようということだ。
そういうことはふだん原稿で吐きだしてるし。
ここは極力、良いオーラの場にしたかった。
なぜならネットという場は油断すると、どんどん悪いオーラの場になってしまうから。物の怪の巣窟となりかねないからだ。
真の教養人は、いざってというときゃ人一倍、人を不快にさせることのできるバクダンを心に抱えながらも、それをふだんは決してオモテに出さない人のことだと思う。道は遠いが、そうなりたいものだ(と言いつつ、明日は人の悪口を書きかねない私……)。
それはそうと、
「顔がゆがむのは歯のせい?」という記事がネットにあって、そこにこんなことが書いてあった。
「子犬の片側の歯を全部抜いて飼育すると、鼻も一方に曲がったゆがんだ顔になる。ここからみても片方でばかり噛んでいると、顔がゆがむことがわかる」
ほんとにこんな実験がなされているのか?
動物愛護協会からは苦情はこないのか。そもそもこの子犬は実在するのか? もしもほんとにこんな実験がなされたとしたら、それこそむごい話だが。
子供は遊ぶのがしごと。
猫はべろべろグルーミングするのがしごと。
犬は、噛むのがしごとみたいなとこあるのにね。